仲井間知事の見解は沖縄を代表しているのか

　沖縄の仲井間知事は、普天間基地移設問題について、あくまでも県外・国外への移設を求めると強固に主張しているようです。日本の本土を守るのに、何故、沖縄に基地を置かなければならないのか、と…。

　しかしながら、中国の急激な軍事力増強を考えますと、沖縄を守るためにこそ、沖縄に基地を置かなければならないのではないかと思うのです。日本国民の多くは、このように考えているのであり、莫大な防衛費も、沖縄防衛のために費やされているのが現実です。沖縄有事に際しては、命を賭して闘うのは、日本国政府であり、自衛隊なのです。しかしながら、中国からの渡来者が開いたとされる久米村出身の仲井間知事は、沖縄が、中国に奪われてもよいと考えているのかもしれません。

　知事の主張は、沖縄県民を代表しているのでしょうか。沖縄から基地がなくなれば、軍事力の空白が生じ、攻撃を受ける可能性もそれだけ高くなります。沖縄県民の方々が、こうした事態を望んでいるとは、到底思えないのです。

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