時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

オリンピックと日本―フェアプレー派対ダーティー派の闘いの舞台

リンク: <a title="微妙な判定続くロンドン五輪にネット住民「韓国の陰謀だ!」 - 速報:@niftyニュース" href="http://news.nifty.com/cs/headline/detail/postseven-20120805-135476/1.htm">微妙な判定続くロンドン五輪にネット住民「韓国の陰謀だ!」 - 速報:@niftyニュース</a>.
 ロンドン・オリンピックが開幕して以来、ネット上では、疑惑の審判や日本人選手団強制退場など、さまざまな事件について、真偽不明の情報が飛び交っています。中には、不正連盟国家(中国、韓国…)対世界との戦いとの見立てもあるそうです。オリンピック委員会は、両者の間で暗闘が繰り広げられていると・・・。

 買収などの不正を防止するために、スポーツマンシップを重んじるフェアプレー派は、ビデオ判定やジュリー制度などの導入を図り、できる限り不正の機会を失わせる措置がとることで、ダーティー派に対抗しているそうです。この構図、実は、日本国内にも見られ、猫ひろし事件に始まるマスコミ・芸能界…と一般の日本国民との論争は、今日も続いています。一般の日本人は、圧倒的にフェアプレー派が多数派なのですが、一部の人々は、ダーティ派の側に立っているのです(積極的に不正を擁護しなくとも、不正事件から目を逸らそうともしている)。日本国内には、在日中国、韓国、朝鮮の人々が多数居住し、特にマスコミや芸能界に影響力が強いとも指摘さております。このため、日本国民対不正連盟国家の対立構図が、国内に持ち込まれているとも言えるのです。

 国際社会も国家も、フェアプレー派よりダーティー派が優勢となりますと、正直者が正当な評価を受けることができない腐敗社会が出現することになります。オリンピックも日本国も、フェアプレー派の努力によって制度改革を進め、不正を封じ込めなければならないと思うのです。

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