昨日、韓国で開催されたサッカー東アジアカップの日韓戦で、韓国側の観客席に、”歴史を忘れた民族に未来はない”と書かれた横断幕が掲げられたそうです。FIFAの規定違反の行為となりますが、韓国は、怖いもの知らずなようです。
歴史を忘却していることにかけては、韓国より先に出る国はなく、かの国は、忘れた歴史は、都合よく脚色や捏造することで埋め合わせています。自らを棚に上げて、日本国に対して歴史を忘れるな、と訴えれば、その先、どのようなことが起きるのか、予測しているのでしょうか。日本国民の多くは、これまで、未来志向の方針から、韓国や韓国人が行ってきた過去の悪しき行為については、目を瞑ってきました。あるいは、意図的に思い出さないように、心に蓋をしてきたとも言えます。歴史を振り返りますと、反韓感情が湧いてくることばかりなのですから、記憶は、友好の妨げとなるのです。ところが、苦労して終い込んできたにも拘わらず、韓国は、この日本国の記憶の箱を開けてしまったのです。パンドラの箱のように。
一度、この蓋をあけてしまった限り、日本国民の多くは、史実を正確に知るようになりますので、元の状態には戻れなくなります。過去の歴史のみならず、現代という時代が、情報化社会であることも忘れた韓国には、未来がないのではないかと思うのです。
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