この記事で特に注目される個所は、日本人フリージャーナリストによる「・・・そこでは韓国の伝統衣装・チマ・チョゴリを着た4・5人の元慰安婦女性が1人ずつ立って、活動家と見られる日本人女性や韓国人女性の言葉を「オウム返し」に繰り返していた。」とする、韓国の挺対協等が主催した女性会議で目にした目撃証言の部分です。その前にも、日本からの参加者が「元慰安婦に(シナリオ通りに)言わせるのは大変なのよね」と話すのを小耳にはさんでおり、元慰安婦の証言が、活動家による演出であったことを明らかにしているのです。元慰安婦達の証言が度々変わるのも、シナリオ・ライターが、自分達の主張に沿うように、証言内容を書き換えていたからなのでしょう。そして、それらが、残されている資料や第三者の証言と一致しないことも、説明が付きます。演出された偽証なのですから。
韓国側は、”生きている人の証言こそが真実”として河野談話の維持を求めていますが、根拠となる証言そのものが政治的な演出であったとする証言が現れたのですから、韓国側は、もはや自らの主張を維持できなくなります。欺瞞に満ちた偽証が、真の証言によって覆される時が来ていると思うのです。
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