時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

太陽系外惑星の生命体は「神様志向型人類god (goddess)-minded human」と「野獣型人類 beast human」のどちらに進化しているのか

 今日は、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。ここ数次にわたりまして、『聖書』「暴露録(黙示録)The Revelation」に載る「最後の審判の日」をめぐって、「パナマ文書thePanama Papers」について扱っておりますが、前回に続き、本日も、「最後の審判の日」との関連で、地球外生物の進化の問題に注目してみましょう。
 
5月11日付のNASAアメリカ航空宇宙局)の発表によりますと、新たに発見されたとされる1284個の太陽系外惑星のうち、9つの惑星は、ハビタブルゾーンと呼ばれる、生命の誕生に適した環境に位置しているそうです。
 
仮に、A惑星で最も知能の発達した生命体と、B惑星で最も知能の発達した生命体と、C惑星で最も知能の発達した生命体とが、まったく人類と同じ容姿でありましたならば、すなわち、生命体が生存することのできる環境にある惑星のすべてにおきまして、進化の過程はともかくといたしましても、その結果が同じでありましたならば、宇宙の摂理神の摂理といった法則があり、人類の姿が進化の到達点ということになって興味深いのですが、では、その生命体のメンタリティーはどうなのでしょうか。いずれの惑星の最も知能の発達した生命体も、みな同じメンタリティーに進化しているのでしょうか。
 
本ブログにて、再三にわたり、この地球上には、「神様志向型人類god(goddess)-minded human」と「野獣型人類 beast human」が併存していると述べました。「神様志向型人類god(goddess)-minded human」は、善悪の判断をすることのできる人類であり、「野獣型人類 beast human」は、動物や類人猿と同様に善悪の判断ができない人類であると定義することができます。そこで、地球外生物は、「神様志向型人類god (goddess)-minded human」と「野獣型人類 beast human」のどちらに進化しているのか、という問題、そして、どのような社会を築いているのか、という問題も、人類の未来に示唆を与えてくれることとなるかもしれません。
 
各々の惑星において最も知能の発達した生命体のメンタリティーの比較分析、ならびに、絶滅の有無を含む生存状態の調査を通しまして、仮に、人類の姿にまで進化した生命体のすべてが、メンタリティーにおきましても、「神様志向型人類god (goddess)-minded human」に進化していた社会は存続しており、一方、そのメンタリティー「野獣型人類 beast human」に進化してしまった生命体の社会は、「最後の審判の日」よろしく崩壊し、その生命体自身も絶滅していることがわかりましたならば、そこにも、宇宙の摂理神の摂理といった法則があることになります。
 
現在まで、地球外生物につきましては、ただの一つも発見されておらず、ましてや、宇宙人につきましては、SFの世界であると言うことができます。しかしながら、遠い未来におきましては、科学技術の発達によって、地球外生物の存在も明らかとなってくるかもしれません。科学技術は、人類に、「最後の審判の日」の本当の意味を知らせることになるのかもしれないのです。
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(続く)