時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

”二人の愛子さん問題”は人命の軽視につながる

 本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。今日は、緊急を要する”二人の愛子さん問題”を扱います。
 
12月初旬、東宮家の‘愛子さん’の誕生日に当たり、新聞・メディアなどで、一切に15歳を迎えた”愛子さん”の近影が掲載されました。ところが、この‘愛子さん’の写真、インターネット上において、ある一つの疑惑が呈されることとなったのです。

整形疑惑もあるのですが、さらに重要なのは、‘愛子さん’には、替え玉なのか影武者なのか、’愛子さん’は複数存在しているのではないか、という疑惑です。私も、インターネット上の複数の写真記事で確かめてみましたが、極端に痩せ細ったことを考慮しても、やはり、最低限、二人の愛子さんが存在するとしか考えられません。以前から、この説は、半ば公然と囁かれてはおりましたが、今般の写真公開によって、確信した国民も多かったのではないかと思います。
 
ブロガーの中には科学的に検証を加えた方もおり、顔を構成する要素間の距離の比率から、1・11の比率の’愛子さん’と1・18の比率の’愛子さん’の二人に区別できるとする説も見受けられます。前者は、顔の輪郭、体型、雰囲気からおそらく皇太子夫妻との間に出生した子であろうと推察されます。後者は、先月23日に撮影された写真に写る‘愛子さん’なのですが、皇太子には若干似ているものの、その素性は全くの謎です。
 
では、仮に、前者を’愛子さんA’、後者を’愛子さんB’とすると、このように二人の‘愛子さん’を併存させるとうい行為は、誰が、どのような目的で行っているのでしょうか。
 
今般の誕生日の会見には’愛子さんB’が出席しているとなりますと、”愛子さんA”は、現在、どうなってしまっているのか、といった問題が生じます。そして、将来、再び”愛子さんA”登場してきた場合、今度は、’愛子さんB’は、どうなってしまうのでしょうか。いずれにいたしましても、二人の少女の人格、人生、そして生命までもが、こうした計画によって弄ばれているとしますと、これは、看過できない事態です。最悪の場合、どちらか一人が、闇に葬られる可能性が高いからです。
 
”二人の‘愛子さん問題”が、国民の間で拭い去れない疑惑として広まっている以上、皇室、ならびに、宮内庁は、何らかの対応策、ならびに説明を国民に向けて行い、かつ、二人の少女の生命を守る必要があるのではないでしょうか。おそらく、女帝、あるいは、女性天皇実現に向けての策略なのでしょうが、この策略は、人道に反するが故に、天皇の存在意義を根底から揺るがしかねないと思うのです。

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(続く)