時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

米国民主党は北朝鮮親派?

 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。トランプ大統領の訪日をめぐりNHKニュースによりますと、米国民主党の日本支部が、トランプ大統領に対する抗議デモを都内で行ったそうです。北朝鮮に対する‘適切な対応’を求めるための抗議デモとされ、その参加者は、「北朝鮮問題に軍事的選択肢はいらない」などと書かれたプラカードを掲げているそうです。平和運動を装いながら、‘適切な対応’とは、その実、米国側による対北軍事攻撃に反対する活動と推測されます。
 
国際法に違反して核開発を続ける北朝鮮への武力行使は、国際法秩序と世界平和のための有効な選択肢の一つであるにもかかわらず、なぜ、米国民主党は、北朝鮮への武力行使に反対なのでしょうか。そこで、この抗議デモの目的を、‘ユダヤ人問題(「白いユダヤ人」と「黒いユダヤ人」の対立)’という視点から推測してみることにしましょう。
 
まず、本ブログにて既に指摘しておりますように、民主党オバマ前政権は、「黒いユダヤ人」の国際組織の傀儡政権である可能性があります。この点と、①朝鮮半島も、遅くとも李朝時代の末期から「黒いユダヤ人」の国際組織の影響を強く受けていること、そして、②社会・共産主義思想は、「黒いユダヤ人」の国際組織が世界支配するための詭弁であることを考えあわせますと、米国民主党北朝鮮の間には、「黒いユダヤ人」国際組織という地下水脈が見えてきます。
 
昨日、指摘いたしましたように、共和党トランプ政権は、「白いユダヤ人」との繋がりもあり、その政策において「黒いユダヤ人」の国際組織と対立する場面が少なくないようです(移民規制や保護主義貿易…)。北朝鮮問題への対応もその一つであり、トランプ大統領の訪日に合わせて、米国民主党はデモを企画したのでしょう。
 
 仮に、このような推測が正しければ、北朝鮮は、米国民主党の秘かなる支援のもとで核開発を継続する可能性も浮上してきます。北朝鮮(その背後の「黒いユダヤ人」の国際組織)は、核を脅しに使い、米国のみならず、NPT体制によって核を保有できない日本国などの国々を脅迫し、政治的要求、財政的要求を突き付けてくることも予測されるのです。北朝鮮の核・ミサイル開発の背景に、一体何があるのか、その深層こそ見極めるべきではないかと思うのです。
 
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(続く)