時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

米国社会の分断の原因は共和党と民主党のどちらにあるのか

 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。トランプ大統領の訪日をめぐって米国民主党の日本支部によって行われたデモの参加者たちの中には、「憎しみはいらない。私たちは団結し、決して分断されることはない」などと、シュプレヒコールをあげてトランプ大統領の政策は社会の分断を深めているだけだという訴えや抗議もあったそうです。共和党トランプ政権による移民規制政策に対する抗議行動であると考えられますが、米国社会の分断の激化は、トランプ政権ではなく、民主党オバマ前政権において始まっていることを踏まえますと、分断の責任は、むしろ民主党オバマ前政権にあると推測することができるのではないでしょうか。では、オバマ政権のどこに、その理由はあるのでしょうか。

 
民主党オバマ前政権は、「黒いユダヤ人」の国際組織の傀儡政権であると考えることができることは、既に指摘したとおりです。この「黒いユダヤ人」の国際組織の「蛇鷹の輪の思想」にこそ、米国社会の分断の原因があるように思えます。「蛇鷹の輪の思想」は、善と悪とは輪として繋がっているという思想であることに加えて、支配者と被支配者は交互に逆転するという‘逆転の思想’でもあります。
 
このことから、本年10月23日に述べましたように、「蛇鷹の輪の思想」は、‘これまで人類史をリードしてきたのは白人であるから、次に人類史をリードするのは、非白人のモンゴロイド・アフリカ・セム系の人々である’、‘白人は非支配民になるべきである’という考えを齎しております(「黒いユダヤ人」の国際組織の言う「白人」とは、モンゴル帝国の支配を受けなかったヨーロッパの白人、米国人の白人、そして日本人を意味しているようです)。「黒いユダヤ人」自身も非白人のモンゴロイド・アフリカ・セム系の人々であるがゆえに、世界支配を目指す「黒いユダヤ人」の国際組織にとって、「蛇鷹の輪の思想」は都合のよい思想であることになります。’次は我々の時代’ということになるのです。
 
そして、今日の移民と言いましたならば、モンゴロイド・アフリカ・セム系がその大多数を占めておりますので、民主主義が数の論理である以上、移民推進策は、まさに「黒いユダヤ人」の国際組織の世界支配計画の一環であると考えられます。
 
このような「黒いユダヤ人」の国際組織の逆転計画に気付いた白人の人々は、当然、「黒いユダヤ人」の国際組織、ならびに、大量に流入してくる移民を大きな脅威として認識するようになり、反発・抵抗してくることになったようなのです。かくて、民主党オバマ政権下におきましては、米国社会の分断は激化し、移民推進策に反対を表明してきた共和党トランプ政権が成立したわけです。

このように考えますと、まずもって、「黒いユダヤ人」の国際組織側が、必然的に争いや対立を生むことになるその邪悪な思想、「蛇鷹の輪の思想」を廃棄すべきなのではないでしょうか。

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(続く)