時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

イルミナティーの「新天皇機関説」の恐怖

 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。カルト宗教とは、えてして、誇大妄想、狂信、限度無き野望、自己中心主義、他者犠牲を是とする宗教です。すなわち、カルト教徒は、教団による専制独裁国家支配、さらには専制独裁世界支配までをも、本気で計画してしまうような人々であると言うことができるのです。
 
このことは、統一教会が文字通り世界を統一して支配することを目的としていること、オウム真理教アレフ)が、国家乗っ取りのクーデターの一環として、霞が関地下鉄サリン事件を起こしたこと、そして、創価学会も「総体革命」による日本支配計画を有していたこと等によってに示されています(創価学会は、フランスにおいては、カルト集団として指定されている)。
 
また、統一教会創価学会オウム真理教アレフ)の教祖である、文鮮明、成大作(池田大作)、松本智津夫の3人のいずれもが北朝鮮出身者であることも、決して偶然ではないのでしょう(朝鮮民族イルミナティーとの親和性は極めて高い…)。そして、イルミナティーとの繋がりも、オウム真理教の後継団体である「アレフ」がユダヤ語であることによって示唆されていると言うことができます。
 
誇大妄想的・自己中心的野望が大きいということは、その分だけその目的達成における障害物に対する憎しみや嫉妬心が非常に強く、障害物を破壊、除去しようとする衝動が強いことをも意味しております。それでは、統一教会創価学会オウム真理教、そして、その背後にあるイルミナティーにとりまして、何が最も障害となっているのかと言いますと、日本国、日本人なのではないか、と推測することができます。日本人は、理性的で、道徳心が高く、狂信的な専制独裁体制を好まないからです。
 

このように考えますと、‘皇室’が、カルト教団の教祖の血筋化している可能性は、重大な問題です。‘皇室’は、もはや日本国、日本人、日本文化を護る存在ではなく、逆に破壊機関として作用してしまうことになるからです。すなわち、‘皇室’は、国際カルト集団による日本国、日本人、日本文化の破壊活動の中枢機関となる可能性を指摘することができるのです。昨今、マスコミやネット上で繰り広げられている‘皇室’をめぐる様々な問題や噂は、このような推測が絵空事では無いことを示唆しております。

 

かつて、美濃部達吉は、「主権は、日本国にあって、天皇はそれを行使する機関である」とする「天皇機関説」を唱えました。仮に、天皇が、イルミナティーの世界支配計画によって日本破壊活動の一機関となりましたならば、それは、「新天皇機関説」であり、しかも日本国の主権は、日本国にあるのでは無く、天皇を機関とすることによってイルミナティーという「黒いユダヤ人」の国際組織(ロスチャイルド家イエズス会・サスーン家…)にあるということになってしまうのです。


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(続く)