時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

”現皇室”の理解には発想の転換が必要

  今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。今日、民間から”現皇室”の一員となった皇族について、様々なマイナス情報が飛び交っております。また、秋篠宮家の”眞子さん”が婚姻を希望したとされる小室氏についても、身体検査が甘いとして宮内庁に対する批判も渦巻いております。しかしながら、こうした問題は、宮内庁のミスや職務怠慢なのではなく、イルミナティーの採用条件に照らして最も適した人物が、意図的に選ばれているがゆえに、発生しているのではないでしょうか。
 
 国民の多くは、‘皇族’の配偶者を選ぶにあたり、候補者たちの身辺調査や身体検査を行う権限があると信じています。このため、宮内庁がOKを出すほどの人物であるならば、’皇室’に相応しいに人品共に優れた立派な人物であると見なしているのです。しかしながら、明治時代につくられた現在の宮内庁とは、日本古来の朝廷を継承し、国家祭祀を司る伝統的天皇を護ることを目的に設置された機関なのでしょうか。

 既に昭和の時代から、宮内庁職員の相当数が創価学会員であったとされています。創価学会イルミナティーの下部組織であるとしますと、宮内庁もまた、イルミナティーの支配下にあることは十分に推測され得ます。
 
 イルミナティーは、悪魔崇拝者であり、高い倫理観、道徳心愛国心、良心の呵責など、ヒューマニティーを有する人物を嫌うという特徴を持っております。例えば、イルミナティーの代理人国家とも言える北朝鮮では、「金日成」という人物は、建国時におきまして、その年齢が70歳ぐらいの人物であるはずが、北朝鮮の人々の前に現れたのは20代後半のソ連邦の傀儡の青年でありました。その理由は、本者の金日成には愛国心があり、その愛国心ソ連邦が嫌ったからであると言います。すなわち、ソ連邦は本者の金日成を排除し、愛国心が欠如し、ソ連イルミナティー)に忠誠を誓う残忍な性格の別人にすり替えたのです。こうしてイルミナティーによって白羽の矢が立てられた人物こそが、偽者の‘金日成’であり、イルミナティーの計画通りに今日の独裁暴力国家北朝鮮が建国されたのでしょう。以後、揃いも揃ってその後継者達が、残忍で冷酷、かつ、利己的な放蕩生活者であるのも、イルミナティーの人選基準に求めることができるかもしれません。
 
 このように考えますと、イルミナティーの下部組織と化した宮内庁も、同組織の計画と目的にもっとも適した人物を、意図的に‘皇室’に送り込んでいると考えることができるのです。このように発想を転換させますと、”現皇室”が、何故、かくも堕落し、劣化したのか理解できるのではないでしょうか。

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(続く)