時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

憲法記念日に寄せて-イルミナティーの暗躍はあるのか?

  今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。イルミナティーという「黒いユダヤ人」の国際組織の存在は、「日本国憲法」の問題を考える際にも、避けては通れない重要なファクターです。それは、第二次世界大戦終結時において世界のほぼすべての国々の政府中枢にイルミナティーのメンバーが入り込んでいたからです(特に、王室や皇室にその影響が強い)。
 
すなわち、日本国政府の中枢にあったイルミナティーのメンバー、連合国を構成していた自由主義諸国、特に、米英政府内に潜んでいたイルミナティーのメンバー、さらには、後から連合国に参加した社会・共産主義諸国、特にソ連邦政府を牛耳っていたイルミナティーのメンバー達が、日本国政府側とGHQ側の双方にあって協力しあい、イルミナティーにとって都合のよい憲法を制定させようと活発な活動を展開していたはずなのです。では、イルミナティーにとって都合のよい憲法とは、どのような憲法であるのでしょうか。

イルミナティーの目的は、日本滅亡(’鉄砲玉’作戦で人口を減らした後は、中国系・朝鮮系の人々と日本人を入れ替えて、実質的に日本を滅亡させようとしたのでは…)ですので、日本国に軍事力を持たせず、いわば、‘丸腰’となることを定めた憲法であったことでしょう。そのようにすれば、ソ連軍、中国軍、もしくは北朝鮮軍は、易々と日本国を軍事占領し滅亡、あるいは、奴隷化することができるからです。
 
しかし、反イルミナティー勢力もまた、日本国政府自由主義諸国政府、社会・共産主義諸国政府の中枢にあり、国際情勢をイルミナティーに主導されながらも、陰に陽にイルミナティーの計画の阻止を試みていたと推測されます。従って、イルミナティー対反イルミナティーのせめぎ合いは、「日本国憲法」の内容に影響を与えたと考えられるのです。憲法九条は、そのせめぎ合いの産物であるが故に、交戦権をめぐって不明瞭な文言となっているのかもしれません。詐欺的手法がイルミナティーの得意とするところですので、おそらく、イルミナティーは、‘絶対平和主義’という美名において、日本国の完全なる武装解除と防衛権をも含む交戦権の消失を憲法に明記することを望んだはずです。その先には平和とは逆の武力侵略が想定されておりますので、これは、‘絶対平和主義’に見せかけた巧妙なトリックと言えるでしょう。そしておそらく、日本国のケースはイルミナティーによる世界支配の一歩に過ぎず、全世界の武装解除=被支配民族の抵抗権の排除こそ、究極的な目的であったのかもしれません。
 
かくして、イルミナティーの計画に気付いていた反イルミナティー勢力が、日本国による防衛権の行使を認める解釈が十分に成り立つ文言に修正した考えることができます。また、恐らく反イルミナティー勢力は、1945年に制定された「国連憲章」の制定にも大きな影響を与えており、全世界の諸国に対して個別的、及び、集団的自衛権を保障することで、‘絶対平和主義’を悪用するイルミナティーのトリッキーな計画の阻止を図っていたと推測することができます。
 
日本国憲法」の制定の背後をこのように推測いたしますと、憲法第九条をめぐって、未だに‘絶対平和主義’を唱え、防衛権を否定している人々は、悪魔崇拝イルミナティーのメンバー、もしくは、親イルミナティーの人々なのではないかと疑ってしまうのです。
 
よろしければ、クリックをお願いいたします。
 
 
(続く)