時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

NHKの大河ドラマはイルミナティーの歴史隠蔽プログラムか

 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。5月8日付本ブログにて、以下の理由から、「河」という文字がイルミナティーと関連している可能性を指摘いたしました。
 
イルミナティーは、モンゴル帝国の再興を目的として活動している「黒いユダヤ人」の国際組織であるが、その中心勢力のロスチャイルド家の元家名は「Khan」であり、チンギス・カンGenghis Khanの末裔であると自認していると考えられる。「Khan」は漢字では「河汗」と表記されるため、ロスチャイルド家は、家名を漢字で表記する場合、「Khan」に「河」の文字をあてていると推測される。従って、イルミナティーは「河」の文字を好む。
②‘ユダヤ人’の満州移住計画が、「河豚計画」と名付けられた真の理由は、「河豚(ふぐ)」が、ロスチャイルド家を意味する「河」と、改宗ユダヤ人のマラーノ、すなわち、イエズス会を意味する「豚」をあわせた熟語であったからであると推測される。
 
このように考えますと、NHKの大河ドラマの「河」も、イルミナティーとの関連が示唆され、同ドラマシリーズが、イルミナティーが何らかの目的のために、その制作に関与している可能性を指摘することができます。特に、「西郷ドン」は、イルミナティーの主導のもとで行われたと推測される明治維新の中心人物である西郷隆盛について扱っているだけに、その目的は考察するに値すると言うことができます。
 
西郷隆盛は、謎の人物です。まずもって、西郷隆盛の容姿につきましては、上野公園の西郷隆盛銅像やキョッソーネによる肖像画によって固定化されておりますが、①インターネット上の記事によりますと、「キョッソーネは、西郷と面識がなく肖像写真も存在しないため、西郷の弟の西郷従道や、従兄弟の大山巌の風貌を参考にして、モンタージュ写真のように作成した」、②上野の銅像について、西郷隆盛の未亡人が、まったく似ていないと証言している、③西郷隆盛は、写真嫌いで、肖像写真はほとんど存在していない(明治維新の中心人物のうち、写真嫌いであったのは明治天皇西郷隆盛の二人のみで、しかも、両者ともに身長180cmの大男であった)、④唯一、西郷隆盛の肖像写真とされる写真が一枚存在しているが、長く骨ばった輪郭を持つその写真の隆盛の顔も、でっぷりとした顔立ちの上野の銅像の顔に全く似ていない、⑤昨今、上野の西郷隆盛像の試作品が発見されたが、なぜか、顔の部分のみ作られておらずのっぺらぼうである、といった点を指摘することができます。
 

このように、まずもって、容姿から謎であり、明治維新イルミナティーが深く関与していたことを考えますと、そもそも西郷隆盛なる人物は、実在していたのか、否か、言い換えますと、「チーム西郷隆盛」であったのではないか、とい疑問さえも提起することができるかもしれません。そして、NHKの大河ドラマ西郷どん」は、その事実を隠ぺいするために製作されている可能性が浮上してくることになるでしょう。


 

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(続く)