ロヒンギャ問題はイルミナティーが齎していた?
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日、本ブログにてタイとミャンマーを結ぶ泰緬鉄道の建設の背景にイルミナティーによる薬物蔓延政策がある可能性を指摘いたしました。
ミャンマーは、イルミナティーを構成する3つの中心勢力の一つであるサスーン家が、中国への輸出のための大麻・アヘンの栽培を大々的に行っていた地域です。より多くの大麻を円滑に運ぶための輸送ルートの確保が、鉄道建設の動機であったと推測されるのですが、ミャンマーにおけるイルミナティーによる大麻栽培問題は、今日のミャンマー政府によってミャンマーからバングラデシュへの帰還がなかば強制的に促されているロヒンギャ難民問題と関連しているようです。
18世紀まではバングラディシュに居住していたロヒンギャ族は、イスラム教徒です。そして、イスラム教には、大麻の使用が許されているという特徴があります。そこで、仏教徒が多く、麻薬に否定的なミャンマー人を麻薬栽培に従事させることが難しかったサスーン家が、バングラディシュからロヒンギャ族をミャンマーに移住させ、麻薬栽培を行わせたのではないか、と考えることができます(イルミナティーにとって都合のよい民族を移民させ、その移民を用いて移住先の国を支配する戦術は、イルミナティーの常套手段)。バックに世界組織のイルミナティーを持つ新参者のロヒンギャ族は、一般のミャンマー人に対して高圧的であったため、ミャンマー人の怨嗟の対象となっていたとも推測することができるでしょう。
このような歴史的背景から、ミャンマー政府は、昨今、ロヒンギャ族をバングラデシュに帰還させようとしたのではないか、と推測することができます。こうしたミャンマー政府の難民帰還事業は、しばしばメディアから非難されておりますが、ロヒンギャ難民問題の原因として、人類の非文明化・動物化による世界支配を目指すイルミナティーの麻薬蔓延政策があったと想定いたしますと、ミャンマー政府の立場も理解できるでしょう。
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(続く)