時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

麻薬解禁論者はイルミナティー?

 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨今、イルミナティーは、特に薬物中毒蔓延政策の推進に力を入れているようですので、本日もその背景について扱います。
 
安倍首相の昭恵夫人は、神道が過去において麻薬を用いる場合があったことを理由に麻薬解禁を唱えているようですが、麻薬解禁論者の一般的な解禁理由は、麻薬の栽培と販売は暴力団やマフィアによって掌握されているため、解禁によって誰でも麻薬を栽培・販売できるようにすれば、その資金源を断てるというものです。カナダにおける娯楽用麻薬の解禁や米国におけるギャラップ社による米国人の66%が麻薬解禁を支持しているという調査結果は、犯罪組織の資金源の遮断をいかに人々が重要視しているのかを示しているということになります。
 
暴力団やマフィアは、悪魔崇拝者の集まりであり、数々の犯罪に手を染めているとされるイルミナティーに近い組織ですので、一見すると、このような麻薬解禁論者は、アンチ・イルミナティー側の人々であるという印象を受けます。しかしながら、麻薬解禁論者は、果たしてアンチ・イルミナティー側の人々なのでしょうか。
 
カナダの現首相のジャスティン・トルドーJustin Pierre James Trudeauは、共産主義のシンパであって、1971年に多文化共生主義宣言を行った第2022代カナダ首相、ピエール・エリオット・トルドー氏Pierre Elliott Trudeauの子息です。その経歴から、イルミナティーに近い人物であると考えることができます(トルドー首相夫妻は、子息を「ザビエル」と名付けていることから、トルドー氏は「隠れイエズス会士」の可能性があるかもしれません)。
 
また、昨今、麻薬解禁の動きがあるメキシコは、言わずと知れるイエズス会(フランシスコ派)の牙城とも言えるように、その影響の極めて強い地域です。
 
そして、真偽のほどはわかりませんが、インターネット上で、パソナグループの仁風林という迎賓施設で、安倍首相や竹中平蔵氏などの政府要人が接待を受けており、麻薬が用いられているという噂があります。
 
このように麻薬解禁論者には、むしろイルミナティー側の人々が多いことは、麻薬解禁によって、イルミナティーが打撃を受けるわけがないことを示唆しております。おそらく、麻薬解禁によってその使用者が飛躍的に増すことが予測されており、イルミナティーは、たとえ麻薬の値段が下がっても、十分な利益があると試算しているのでしょう。さらに、イルミナティーは、その目的である人類の非文明化・動物化・家畜化をも推進することができると考えていると推測することができます。
 
麻薬の解禁は、全世界のすべての人々が慢性薬物中毒患者となる可能性を開きます。今日、廃人となった薬物中毒患者は、福祉医療施設に収容されて医者による治療を受けることができ、一般社会は、その健全性を保つことができておりますが、仮に、すべての人々が慢性薬物中毒患者となった場合、もはや医者は存在していないことになり、社会は崩壊するにまかされることとなります。
 
昨今、イルミナティーは、あの手この手で、特に薬物中毒蔓延政策を強引に推し進めようとしているように見受けられます(ギャラップ社の66%という数字は、イルミナティー寄りと推測されるギャラップ社の背景から、フェークニュースである可能性もあります)。くれぐれも、イルミナティーには、騙されないようにしなければならないと言えるでしょう。

 
よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
 
 
(続く)