時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

1号資格外国人労働者の移民化計画は既に準備段階?

本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。昨日、新宿区の成人式の出席者の半数近くが、外国人であることにつきまして、コリアンタウン化している新大久保の在日韓国・朝鮮人の子弟の増加をその原因として指摘いたしましたが、報道によりますと、中国人が最も多いそうですので、お詫びして訂正いたします。しかしながら、東京都全体において、成人式を迎えた若年層のうち、その8分の1が外国人であり、日本語学校や大学に通う20歳を迎える留学生が多いことが一因していることは、気に掛かります。
 
こうした外国人の内訳を見ますと、外国人率の最も高い新宿区では、中国人が805人、2ベトナム人406人、韓国人が154人であり、次いで外国人率の高い豊島区では、中国が515人、ベトナム人350人、ネパール人が111人であったそうです。これらの数字を見て見ますと、中国人とベトナム人が圧倒的に多く、日本の語学学校や大学に、大量の中国人とベトナム人が留学しているものと推測することができます。
 
そして、中国人やベトナム人が多いことに示唆されますように、これらのアジア9ヶ国からの留学生こそ、本年4月に1号資格外国人労働者となって再入国してくる可能性の高い人々であると推測することができます。1号外国人労働者となるためには、ある程度の日本語が必要となります。これらの外国人留学生は、既に日本語を一定レベル習得していることから、一旦帰国して、現地政府の“職業安定所兼派遣機関”に申請すれば、すぐに1号資格労働者として再入国することができるのです。さらに、2号資格への移行も容易となるかもしれません。
 
このことから、入管法の改正によって本年4月から1号資格外国人として再入国し、将来的に移民となることができると予測して、若年層の外国人が、語学学校や大学に留学して、既に‘日本語研修’を終えている可能性を指摘することができるのです。
 
すなわち、日本を滅亡、もしくは、乗っ取り支配するための移民政策の準備は、着々とイルミナティーによって進められており、そのことが、今般の成人式の参加者における外国人比率の異常な高さに現れていると考えることができるのです。
 
イルミナティーが、「偽救世主」戦術を常套手段とすることを踏まえますと、日産においては経営状態の悪化が、イルミナティーの代理人(悪代官)と推測されるゴーン氏による“日産乗っ取り事件”を齎したように、“人手不足”という経営状態の悪化が、“日本乗っ取り事件”となるのではないかと、危惧されてまいります。

 
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(続く)