時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

イルミナティーの“勝ち負け主義”には要注意

 本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。渋谷駅前のハロウィーン騒動と外国人労働者(移民)問題という、一見関連が無いように見える事象の背景に、“闇”の指令塔としてイルミナティーがあることを踏まえますと、イルミナティーという悪魔崇拝の国際組織は、何事につけても“戦略的”であると言うことができます。すなわち、チェス、将棋、囲碁のように、“思わぬ奇襲攻撃”、“仕込み”、“相手の裏や、裏の裏をかく”などしながら、先の先を読みんで、着々と相手を追い詰めるということを、イルミナティーは得意としているようなのです。
 
このように相手を追い詰めることのみを目的とする思考パターンにもとづく戦術は、勝負事の世界において、その威力を発揮いたします。そして、現在、AIを活用している棋士がチェス界、将棋界、囲碁界を席巻しているように、勝負事の世界では、AIを活用することで、より効果的作戦を立案することができるのです。この点を踏まえますと、イルミナティーのメンバーは、AIを活用して、極めて戦略的思考の訓練を行っていると推測することができます(昨今、韓国野党が、所謂“徴用工問題”をめぐり、「日本をこれ以上追い詰めるべきではない」という発言をしたそうですが、このことは、“徴用工問題”が、韓国文政権が日本を追い詰めるために戦略的に創作した“一手”であることを示唆しております)。
 
そして、このことは、イルミナティーは、「世界のすべての国々や人々が、“勝ち負け”のみに拘るようになれば、イルミナティーが勝者victorとなれる」と考えていることを示唆しております。このため、イルミナティーは、昨今、人々が何事につけても“勝ち負け”にのみ拘るよう世論を誘導している気がいたします。
 
例えば、オリンピックにおきましても、フェアープレー精神の醸成というオリンピック本来の目的を忘れ、メディアなどを通しまして、メダルの色と数、すなわち、勝ち負けにのみ人々の関心が集まるよう誘導しているため、選手が勝つためには、審判の買収なども辞さないような国々が生じるようになり、すっかり“汚い祭典”、「オインク・ピッグOink Pigs」となってしまっているようです(竹田氏問題に代表されますように、オリンピックの開催地の誘致活動から、既に問題が発生しているようです)。
 

勝ち負けに拘る思考パターンの訓練を受けますと、極めて負けづ嫌いの性格となるようです。また、チェス、将棋、囲碁における完全勝利は、相手の駒が盤上に存在していない状態ですので、相手を排除するための手段を選ばなくなってしまいます。果たして、このような人々が増加した世界は、人類にとりましてよい世界であるのでしょうか。


 

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(続く)