時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

米朝核協議に漂うイルミナティーの日本攻略問

本日も、古代史・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。北朝鮮イルミナティーとの密接な関係は、昨日、指摘いたしました点も含めまして明らかですが、以下の点から米朝核協議には、イルミナティーの日本攻略問題が絡んでいる気がいたします。
 
米朝首脳会談が行われた日付の3月1日は、韓国・朝鮮が、日本からの独立を記念して定めた復光節の日である。イルミナティーが日本嫌いであることは、本ブログにおいて再三にわたり指摘している通りであり、「復光」の「光」は、イルミナティーを意味していると考えられる。すなわち、米朝首脳会談は、“日本を廃除してイルミナティーの世界とする”というイルミナティーによる日本攻略計画と関連して開催されていた可能性がある。第一回目の米朝首脳会談の日付の6月21日も、『聖書』「暴露録(黙示録)The Revelation」の最後の審判の日をめぐる「0・1・2・6の法則」に適った日付であることを踏まえると、意図的に、会談の開催日に3月1日を選んだと推測される

暗殺された金正男氏の長男による亡命政府、「自由朝鮮」の樹立宣言が同日、3月1日にあった。第二次世界大戦中、フランス亡命政府の「自由フランス」を代表したシャルル・ド・ゴール氏がイエズス会士であったことに示唆されるように、金正男氏の長男による「自由朝鮮」の背後にもイルミナティーがある可能性がある。すなわち、イルミナティーは、正恩政権が不安定、不人気であることを踏まえて、正恩氏と金正男氏の長男の両者による両頭作戦を採っていると推測することができる。北朝鮮に動乱があって、どちらにころんでもイルミナティーは、北朝鮮を支配し核を保有し、日本を脅迫することができる、とイルミナティーは考えているのかもしれない。
 
北朝鮮の核問題は、日本の安全保障上、重大な問題です。その要人にイルミナティーのメンバーを含んでいるはずの北朝鮮と米国の両国が、イルミナティーの計画通りに、“米国に届くICBMの開発のみを中止する”という一点で妥協してしまいますと、中距離ミサイルの射程範囲に入る日本は、北朝鮮による核の脅威に晒され続けることになるからです。すなわち、日本は、核の脅しによって、北朝鮮イルミナティー)からどのような要求を突きつけられるかわからない状況となってしまうのです。
 
このように考えますと、米朝首脳会談には、イルミナティーによる日本攻略計画が潜んでいるという最悪の事態を想定しながら、日本は米朝核協議の今後を注視し、適宜、対応策を採ってゆかねばならないと言えるでしょう。

 
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(続く)