時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

“米朝首脳協議”は日本に対して仕掛けられた罠?

本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。北朝鮮の核開発問題をめぐりましては、IAEAや国連を中心とした解決など、他にも様々な解決法やルートがあるにもかかわらず、何故か、“米朝首脳協議”という米国トランプ大統領金正恩による2ヶ国のみのトップ会談のみによる解決が、あたかも唯一の解決法であって、既定路線であるかのごとくに扱われているという奇妙な状況にあります。
 
 このような奇妙な状況は、悪賢いイルミナティーの計画によってもたらされていると仮定いたしますと説明がつく気がいたします。憶測の域は出ませんが、北朝鮮の核問題の交渉を米朝首脳協議にのみ限定させることで達成されるべきイルミナティーの真の目的は、「米国が射程距離に入る大陸間弾道弾ミサイルの開発を中止することの見返りとして、北朝鮮が日本国を支配する(核搭載可能な中距離弾道ミサイル保有を認められる北朝鮮の脅しによる日本支配)」という内容であると推測することができるのです。すなわち、“米朝首脳協議”は、米国ではなく日本に対して仕掛けられた罠であり、イルミナティーのメンバーである可能性のあるトランプ大統領金正恩は、周囲を煙に巻いて、事実上の日本国滅亡を達成させるべく、今般の“米朝首脳挨拶”などの手練繰れんのさまざまなパフォーマンスを試みているのではないか、と考えられるのです。インターネットなどの情報から推測されてくる所謂“皇室”の北朝鮮・韓国・中国化を踏まえますと、北朝鮮、そして、その背後にあるイルミナティーによる日本支配は絵空事ではないのです。
 

 こうしたイルミナティーの計画は、この計画に気付いた米国やその同盟国の人々によってイルミナティーの思い通りには進んでいないようですが、仮にこの仮説が正しく、イルミナティーの目的が達成されてしまった場合には、日本国は、日米安全保障条約の破棄し、核武装をも視野に入れなければならないということになるでしょう。


 

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(続く)