時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

都知事選では住民票移動の厳重チェックを

 麻生総理に対して、公明党は、都知事選と重なる時期の総選挙は避けるように要請していると報じられています。後ろめたいことがなければ、都知事選と重なる日程でも問題はないはずですので、公明党には、何らかの理由があるはずです。

 おそらくその理由とは、各方面から指摘を受けているように、創価学による組織的な住民票の移動ではないかと憶測することができます。以前に、この問題について名誉棄損の判決が千葉地裁で出されたそうですが、今回の選挙ほど、この疑惑の真偽を確認できるチャンスはありません。長年にわたって疑問視されてきながら、この問題は、これまでうやむやにされてきました。そうであるからこそ、そろそろ事実を明らかにすべき時が来ているように思えるのです。もし、住民票の移動が事実であることが判明した場合には、しかるべき措置を取るべきと言えましょう。

 国民の多くが疑いを抱いている問題ですので、国会議員は、国政調査権を用いても、都知事選の時期を狙った住民票の移動の有無を調査し、国民の前に実態を明らかにする必要があります。特定の宗教団体が直接政治権力を握ることは、国が乱れる元凶と思うのです。

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