時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

性格が悪い民主党

 平成22年度の補正予算が成立した途端、民主党政権は、高飛車な態度に豹変したそうです。最初はもみ手で、後で手の裏を返すような人は、世間では、性格が悪いと言います。

 もし、民主党政権が、国民の納得できるような政策運営を行っていたならば、20%台まで支持率が落ちるはずはありません。まずは、自らの不手際と非力を恥じるべきなのですが、責任を野党やマスコミに押し付ける一方で、自らを省みることはないようです。この傲慢な態度は、まるで、中国か、北朝鮮の政治家のようです。

 政治家が謙虚さを失えば、必ず悪政に至るものです。民主党は、国民の信頼を失っている現実にこそ、真摯に向き合うべきと思うのです。

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