時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

捏造情報問題―NHKは国民に説明を

 最近のNHKは、全てにおいてレベル低下が著しのではないかと思います。画面の色使いの汚さは目に余りますし、大河ドラマも、子供向けドラマか学芸会と化しているようです。昨日は、ネット上で、NHKが、若い世代に韓国語によるメールが流行っているとする、捏造情報を流したことが問題視されていました。

 何故、このようなことが起きるのでしょうか。先の捏造情報の理由については、NHKの採用には、在日枠があるとする指摘があります。公務員の採用には、国籍条項がありますので、外国人が採用されることはないのですが、これは、事実なのでしょうか。NHKは、国民から受信料を半ば強制的に徴収している公共放送なのですから、採用は、公務員に準じるはずです。また、民放とは違い、NHKは、株式会社形態ではありませんので、番組の制作費から職員の給与まで、100%国民に依存した組織でもあります。にも拘らず、外国の宣伝工作や反日プロパガンダに加担するようでは、国民は、NHKという存在に納得しないはずです。

 誰から見ても嘘だと分かる情報を流しますと、放送倫理にも反します。NHKは、韓国よりの捏造情報を流した経緯やその責任者、ならびに、採用に設けられているとされる在日枠の真偽について、国民に説明すべきとなのではないでしょうか。

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