日本国の名誉を踏みにじる韓国

　来日を予定している韓国の李大統領は、訪日時の首脳会談に際して”従軍慰安婦”問題を提起する予定なそうです。その説明として、日本国政府に、韓国人女性の名誉の尊重を求めているそうですが、この要求、あまりに自己中心的ではないかと思うのです。

　従軍慰安婦”であったとする女性達の名誉を認めると言うことは、すなわち、日本国の軍隊が、第二次世界大戦中に、朝鮮半島から女性を強制的に戦地に連行し、奴隷労働をさせたことを認めたことに他なりません。そのような軍規に違反した行動が、当事の日本軍に許されたはずもないのです（軍法会議で処罰される…）。その一方で、現実の”従軍慰安婦”の姿は、韓国側の主張とは大幅に違っており、預金もあれば、給与も、日本軍の中将よりも高かった人もいたそうです。つまり、韓国政府のいう“無法者の日本軍”も”哀れな従軍慰安婦”も、ともに虚構に過ぎないのです。韓国政府は、日本国の名誉を一斉無視し、自国の自称“従軍慰安婦”の名誉のために、汚名をかぶれと要求しているのです。

　国際社会において嘘を発信してまで、日本国に汚名を着せようとしている韓国政府の行動は、倫理に反しています。そして、相手国の嘘をつく行為を容認し、自ら不名誉な冤罪を被ろうとする日本国政府の態度もまた、正義に反していると思うのです。

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