時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

韓国の震災追悼式欠席-徹底した排日に警戒を

 東日本大震災から二年を迎えた昨日、日本国では、犠牲になられた方々を悼んで、政府主催の追悼式典が催されました。世界各国からも駐日大使などが参列されたのですが、中国と韓国からの出席者はなかったそうです。

 中国が欠席した理由は、台湾が「指名献花」に加わったことへの反発とされています(日本国民の多くは、昨年の民主党政権による台湾への非礼があったため、胸をなでおろしている…)。その一方で、韓国の欠席は、単純な連絡ミスと説明されています。しかしながら、ミスであるとしますと、日本国の震災を軽視していたことになりますし、ミスが言い訳であるならば、故意に欠席したことになります。何れにしましても、中国とは違い、韓国側の態度には、式典には出席したくない、とする固い信念が垣間見えるのです。嫌日反日という言葉がありますが、この域に達しますと、”排日”という言葉が頭に浮かびます。そして、韓国は、日本国内でも、この排日運動を組織的に展開し、様々な分野で、日本や日本人を追い出しているように見えるのです。政治家にも韓国や北朝鮮から帰化した人々が多く(人口比率からしますと過剰に選出されている…)、また、マスコミの親韓ぶりなどを見ましても、日本人パージが疑われます(国連のように、韓国系の人物が人事権を握ると、以後、重要ポストは、韓国系で占められてしまうらしい…)。

 韓国や北朝鮮の国柄として警戒すべきは、攻撃の対象に対する常軌を逸した徹底性です。それは、穏やかな人間関係を大事にする日本人とは正反対であり(村八分でさえお葬式と火事の時だけは参加を許された…)、それ故に、朝鮮半島との気質の違いを理解しませんと、日本人の多くは、徹底排斥の被害者になりかねないと思うのです。

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