時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

中韓正義論の崩壊が反日左翼を没落に招く

 最近、とみに、中国、韓国、そして北朝鮮の本質が明らかとなってまいりました。それは同時に、日本国内の反日左翼にとりましては、回復不可能なほどの打撃となったのではないかと思うのです。

 嘘、窃盗、恩知らず、自分勝手…は、日本人が特に嫌う行為です。これまで、左翼の人々は、中国や韓国を熱烈に支持し、反日思想こそが、正義であると強弁してきました。中国や韓国の主張は、疑いなく100%正しいとする立場を堅持してきたのです。ところが、ネット社会の到来は、これまでの中韓正義論が仇となって、自らが立脚する基盤を崩壊させつつあります。何故ならば、”南京大虐殺”、”過酷な植民地支配”、”慰安婦問題”…など、中韓の主張の多くが、根拠のない捏造であり、嘘であることがばれてしまったからです。加えて、中国は、尖閣諸島をめぐる問題で、利己的な主張を繰り返した挙句、武力行使を示唆し、共産主義国家の暴力主義を露わにしました。韓国もまた、司法が、対馬の仏像事件で窃盗を容認し、さらに恩知らずなことに、日韓請求権協定で、莫大な経済支援金を受け取りながら、日本国や日本企業に対して賠償を脅し取ろうとしています。誰がどう見ましても、中韓に正義があるわけはありません。

 法をも無視する非道な国家に、正義のレッテルを張ってきた反日左翼。中韓の正体がばれた反動として、現在、マスコミは国民からの信頼を失い、左翼政党は消滅の危機を迎え、言論界でも、左翼知識人の影響力は衰退傾向にあります。中韓正義論の崩壊は、反日左翼を没落への道連れにしていると思うのです。

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