時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

NHK朝の連続テレビ小説-”じぇじぇ”をめぐる推理

 NHKの朝の連続テレビ小説あまちゃん」。マスコミなどの報道によりますと、視聴率は高く、主人公のしゃべる”じぇじぇ”という岩手県の方言は、流行語大賞の候補にも上がっているそうです。しかしながら、日頃のNHKの報道姿勢に鑑みますと、ある一つの疑いが頭を過るのです。

 放送開始直後から、現代自動車が登場するなど、韓国よりのステマが指摘されていましたが、そもそも、海女さんには、済州島出身の女性もいるそうです。朝鮮半島偏重のNHKとしては、扱いやすいテーマであったのでしょうが、”じぇじぇ”には、どこか不審な点があるのです。この方言は、岩手県久慈市で広く使われているわけではなく、小袖地区に限定されたものなそうです(2009年には、小袖地区の新人海女さんが、何故か、韓国でも話題となったらしい…)。ドラマの主人公の出身地が小袖地区との設定ですので、この点は説明がつかないわけではないのですが、ドラマの放送が始まりますと、NHKをはじめ、マスコミが、一斉に”じぇじぇが流行”と囃し始めるのです。まるで、申し合わせたかのように…。どこか不自然さを感じていたのですが、先日、北朝鮮を訪れたアメリカのバスケットボール選手の証言が伝えられると、不信感がさらに深まることになりました。2013年頃に誕生した金正恩の娘の名が、”じゅえ”というそうなのです。

 これは、単なる偶然なのでしょうか?岩手県の出身の海女さんを主人公としたテレビドラマを作成することには、東日本大震災で被害を受けた東北を支援するという意義があります。その一方で、朝鮮半島に染まっているNHKが作成する番組には、どこかに一般の日本国民を騙す仕掛けがあるのではないかと、ついつい、疑ってしまうのです。

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