時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

通名報道よりも国籍報道の方がまし

 日本国内に居住する在日韓国・朝鮮人の数は、公式の統計では60万人ほどですが、実際には、密入国者等を合わせると200万人にも上ると指摘されています(帰化分が含まれているかは分からない…)。もし、この指摘が正しければ、公表数の3倍ともなります。

 ここ数日、本ブログでは通名問題を扱ってきましたが、在日韓国・朝鮮人通名使用については、マスコミ報道にも使われるため、犯人が日本人と誤認されるという問題があります。本名で報道されることがベストなのですが、少なくとも通名報道よりは、国籍報道の方がましなのではないかと思うのです。本名や通名を報じないまでも、”韓国籍の男”、”韓国籍の女”、”朝鮮籍の男”、朝鮮籍の女”という表現であれば、容疑者や犯人の国籍は明確となります。国民には、犯罪者の国籍を知る権利がありますし(本来は、本名を知る権利もある…)、日本国や日本人も罪や汚名を着せられる心配はなくなります。ツーシー・ブラックマンさん殺害事件をはじめ、日本名で報じられながら、実は、在日韓国・朝鮮人の犯行であった凶悪事件や猟奇的事件は、相当数に上るそうです。

 通名による報道は、在日韓国・朝鮮人に対して日本人が不満に感じ、憤りを覚える理由の一つでもあります。通名報道はマスコミの自主規制なのかもしれませんが、倫理上の問題のありますので、こうした異常な現状は、早急に正常化すべきと思うのです。

 よろしければ、クリックをお願い申し上げます。

<a href="https://blog.with2.net/in.php?626231">人気ブログランキングへ</a>