時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

グレンデール市慰安婦像撤廃請願-米政府による調査の端緒に

 アメリカのテキサス親父様が、ホワイトハウスのオープン請願制度で訴えておられたグレンデール市の慰安婦像撤廃請願は、遂に、所定の10万署名を越えたそうです。韓国人から暗殺予告まがいの脅迫を受けながら、本件の請願をなさってくださったテキサス親父様には、まことに頭が下がります。

 署名の有効性を確認されれば、慰安婦像の撤廃に関して、ホワイトハウスから公式の回答があるそうです。回答の内容は正確には予測できませんが、政府としての公式の見解となりますので、アメリカ政府も、慰安婦の実像について何らかの調査を実施する可能性があります。請願者であるテキサス親父様は、Youtubeの画像で第二次世界大戦当時の慰安婦に関する米国の聞き取り調査の報告書を公開しておりましたので、否が応でもこうした資料や情報をも収集するはずです。慰安婦の実態に関する厳正な調査を実施すれば、韓国側が主張する日本軍による20万人朝鮮女性強制連行説が捏造であることは、直ぐにでも分かります。

 短期間にも拘わらず、10万人もの署名を集めたことは、日本国民の多くが、テキサス親父様の心意気に感銘を受けるとともに、不名誉な冤罪が晴れることを願っていることを物語っております。本請願が、アメリカ政府が詳細な調査を行う切っ掛けとなることを願ってやまないのです。

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