内閣府職員変死事件の推理

　北九州市若松区沖の響灘で、内閣府の男性職員が遺体で発見されるという不可解な事件が発生しました。公表された情報は限られているため、憶測が憶測を呼んでいますが、以下の推理も成り立つ余地があるのではないかと思うのです。

　欧米のメディアなどでは、本事件は、”二重スパイ事件”ではないか、と報じられているそうです。二重スパイであったかどうかは今後の調査結果を待たれるところですが（公表されるかどうかは分からない…）、仮に、この男性職員が、二重国籍者、あるいは、本人、または、その先の代で朝鮮半島から帰化していたとしますと、”二重スパイ説”、あるいは、”韓国スパイ説”または”北朝鮮スパイ説”もあながち否定できません。報じられるように、南北統一に関する国際会議への出席を、政府の命ではなく、自ら申請したとしますと、一般の日本人よりも朝鮮半島への高い関心を寄せていたことが分かります。それでは、何故、変死を遂げることになったのでしょうか？その理由は、秘密保護法の成立にあるかもしれません。つまり、この男性は、秘密保護法による摘発者第１号になる可能性が高く、それを怖れた南北いずれかの政府によって、暗殺されたかもしれないのです（それとも中国？）。二重国籍については、相手国に照会しても、個人情報を盾に情報の提供を断られることもあり、日本国政府でさえ、正確に掴んでいないと言います。としますと、政府官公庁の職員にも、二重国籍者が採用されている可能性もあるのです。

　韓国から発信される情報は、芝居がかっているものも多く、この事件を有耶無耶にしようとする意図も感じられます（ゴムボートの購入に際して、マスクをかけ、香港籍と称していたのに、何故、本人と特定できたのでしょうか？）。プライベートな理由で急遽帰国する必要があったする見解も見られますが、敢えて命に係わる危険な手段をとることも考えられません。もちろん、この推理は外れているかもしれませんが、内閣職員の謎の死は、日本国民に朝鮮半島の危険性を知らせていると思うのです。

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