都議会ヤジ事件-内部なるディスカウント・ジャパン活動の危機
都議会ヤジ事件に関しては、マスコミやネットで騒げば騒ぐほど、日本国のイメージ・ダウンとなるので沈静化を求める声もあります。マスコミの陰謀に煽られてはならない、と…。
しかしながら、中途半端な幕引きこそ、この騒動を煽り、利用しようとした側に有利となるかもしれません。何故ならば、石破幹事長が奔走したように、ヤジの発言者に責任を採らせる形でこの問題に幕を下ろすとしますと、”慰安婦問題”を河野談話による日本側の謝罪という形で決着させた時と、同じ誤りを繰り返すことになるからです。つまり、日本=加害者という構図が定着してしまうのです。幸いにして、塩村議員については、政治家としての資質が問われる過去が発覚したことで、この構図は、逆転しつつあります。そして、一般の日本人が、今後取り組むべきは、こうした親中韓朝勢力による内なるディスカウント・ジャパン活動です。塩村議員が制作に関わったテレビ番組は、女性蔑視の最たるものであり、通常の感覚からしますと、下品すぎて正視に耐えないものです。近年、日本国のマスコミ、特にテレビ局は、在日韓国・朝鮮系の人々に牛耳られていると指摘されていますが、こうした下劣な番組が日本国で放送されていること自体が、日本国の品性を著しく下げているのです。そして、日本国の政治家の品性もまた、疑われることとなりました。
テレビを通して低俗な番組を流すことは、反日勢力にとっては、外国に対しては日本国のイメージを下げ、かつ、一般の日本人を愚民化する一石二鳥の手段です。精神的な危機にある日本国民は、一時の恥は忍んでも、反日勢力による内なるディスカウント・ジャパン活動対策に取り組むべきと思うのです。
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