時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

イルミナティーに翻弄される日本国民:靖国問題の視点から

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。本ブログにて、靖国神社を潰そうとしている勢力の背後にイルミナティーがあると指摘いたしましたが、本ブログの読者の方から、靖国神社(創設当初は招魂神社)こそ、イルミナティーによってつくられたのではないか、とするご指摘がありました。
     
靖国神社の創設の過程において、どの程度の人々が、イルミナティーの介在に気が付いていたのかはわかりませんが、確かに、その可能性はあります。その理由は、ちょど靖国神社が創建された時期に、イルミナティーによって「シオンの議定書Protocols of Zion 」と称される世界支配のための‘計画書’がつくられており、そのなかで、日本はイルミナティーにとって利用可能な「鉄砲玉」として位置付けられているからです。
 
明治天皇」が、大室寅次郎や西郷隆盛などによって演じられたイルミナティーの「チーム明治天皇」である可能性は本ブログにて再三にわたって指摘しているとおりです。その目的は、議定書のとおりに日本を「鉄砲玉」として利用するためであったと考えられます。そのためには、将兵たちが、上官の命令に絶対服従し、死をも恐れぬ「鉄砲玉」とする必要があったと推測されます。このため、日本古来の宗教である神道における天皇の地位や武士道的な死生観を利用し、‘天皇’を神聖化させるとともに、靖国神社を創建したのではないでしょうか。多くの日本国民は、このようなイルミナティーの介在と真の目的を知らされずに、護国のため、大義のためと信じ込んで、命を犠牲にされてしまったのです。
 
では、なぜ、いま、イルミナティーは、‘皇室’を使って靖国神社を潰そうとしているのでしょうか。その理由は、イルミナティーにとっての「鉄砲玉」は、もはや日本ではなく、共産党中国や北朝鮮に変わっているからであると推理することができます。そして、今度の「鉄砲玉」が向かっている先こそが、日本であるため、イルミナティーには、日本を弱体化する必要があり、このために、靖国神社を潰す計画を進めていると考えることができるのです。
 

徹底徹尾イルミナティーの都合であり、日本国民は、イルミナティーに騙されて翻弄され続けてきていると言えるでしょう。


 

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(続く)