時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

地球温暖化は本当なのか

 関東地方に住んでいますと、毎日、涼しいを通り越して、寒いと感じるぐらいの天候が続いています。今年は例年になく、8月下旬という早い時期に秋の訪れをむかえ、夏は既に遠くへ過ぎ去ってしまったかのようです。もちろん、この天候は、関東地方、あるいは、日本国のみの現象なのかもしれませんが、ふと、地球温暖化は本当なのか、という疑問が湧いてしまうのです。

 地球温暖化二酸化炭素説は、国連のお墨付きをもらったこともあって、つい最近まで、疑いを持ち出そうものなら、袋叩きに会いそうな状況でした。今でもそうなのかもしれませんが、本当は、地球温暖化のピークは過ぎており、現在では、地球は寒冷化の方向にあるとの説もあります。もし、地球温暖化の原因が二酸化炭素ではなく、太陽活動やマグマの地下活動などによるものであるとしますと、現在進めている温暖化対策は、全面的に見直しを図らなければならなくなるはずです。

 もちろん、数日続いている気温の低下のみをもって、結論を急ぐことはできませんが、地球温暖化の原因について、再検討の作業を怠りますと、世界各国が無駄な努力をすることになるのではないか、と心配になるのです。

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