赤松農相は政治責任をとるべき
宮崎県で発生し、多大な被害をもたらした口蹄疫について、野党は、赤松農相に対して不信任動議を提出するそうです。疫病の発生と拡大は、自然災害とは性質が異なり、事前に防止し、かつ、拡大を防ぐことができる性質のものですので、やはり、赤松農相の政治責任は重いと思うのです。
民主党は、自ら”政治主導”を唱え、政治家が自ら率先して、あらゆる物事に取り組むことを宣言したはずです。特に、危機発生となりますと、政治主導の如何にかかわらず、これは、政治家がリーダーシップを発揮すべき場面となります。ところが、肝心の要の政治家としての役割を果たさず、赤松農相は、口蹄疫発生を放置して外遊し、しかも、国際機関からの支援申し出も断ったというのですから、これは、職務怠慢に当たります。
自らの職務を怠ったのですから、赤松農相は、潔く、辞任すべきと思うのです。
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民主党は、自ら”政治主導”を唱え、政治家が自ら率先して、あらゆる物事に取り組むことを宣言したはずです。特に、危機発生となりますと、政治主導の如何にかかわらず、これは、政治家がリーダーシップを発揮すべき場面となります。ところが、肝心の要の政治家としての役割を果たさず、赤松農相は、口蹄疫発生を放置して外遊し、しかも、国際機関からの支援申し出も断ったというのですから、これは、職務怠慢に当たります。
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