時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

タレント議員こそ”財政の無駄”なのでは

 各政党とも、今回の衆議院選挙では、タレント候補者を多く擁立しているようです。タレント議員が、選挙用の”人寄せパンダ”に過ぎないのであるならば、これほどの無駄はないと思うのです。

 民主党政権では、財政の無駄を省くことに躍起になり、仕分け作業にも熱心に取り組んできたようです。しかしながら、擁立されるタレント議員の数は、民主党が最大とのことであり、政治家としての仕事をしない人を当選させることに対する”無駄意識”は低いようです。議員一人当たり1億円の歳費がかかるということですので、タレント議員が増えるほど、無駄な歳出も増加してゆきます。

 財政に余裕がなく、また困難な政治問題を数多く抱え込んでいるのですから、国民は、仕事のできる政治家を選ぶべきではないかと思うのです。

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