時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

民主党代表選―充分な身体検査を

 ようやく菅首相の辞任が実現したものの、日本国民の多くは、民主党政権の次なる首相にも不安を抱いているはずです。どの候補者も、脛に傷があるのですから。

 鳩山首相菅首相も、就任してから、続々と怪しい情報が明らかになりました。しかも、北朝鮮がらみとなりますと、国家の安全保障にも深刻な危機を招きます。今回の立候補者を見ても、小沢氏の支持を得た海江田氏には、背後に中国の影が見えますし、前原氏は、韓国人からの献金が問題視されています。野田氏にも献金スキャンダルがありましたし、知名度の低い馬淵氏や鹿野氏は、情報が不足していることが、むしろ不安要因です。代表に選ばれたとしても、今後、前任者たちと同様に、何らかのきっかけで、新たな醜聞が表沙汰になるかもしれません。

 民主党の代表は、首相ともなるのですから、充分過ぎるぐらいの身体検査が必要です。菅政権のような中国、韓国、北朝鮮中心の売国政治はご免ですので、立候補する以上、帰化の事実を含めた情報の開示が必要なのではないかと思うのです。国民と政治家の信頼を構築するためにも、厳格に身体検査をし、国民に情報を公表する公的な機関を設けることも、検討課題なのではないかと思うのです。

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