水飲み映像の衝撃―野田首相は出自を明らかにして

　先日の国会において、野田首相が演壇でコップで水を飲んだ際に、その仕草が、韓国・朝鮮式であったことが波紋を広げているようです。映像としてネットに流されているのですが、日本国民は、再び首相と韓国・北朝鮮との個人的な関係を疑わざるを得ない状況となりました。

　菅前首相もまた、同様の仕草で水を飲んだ写真が公開されたため、国民のほとんどが、首相は日本人ではないのではないか、と疑っていました。実際に、菅前首相の行動を注意深く観察していますと、自国よりも、韓国や北朝鮮に便宜を図る政策ばかりを追求しておりましたので、この説は、かなり信憑性が高いと考えられていたのです。ようやく菅前首相が辞任することで、この心配がなくなったものと安心した矢先に、野田首相もまた、水の飲み方で、首相が日本人ではない可能性が浮上することになったのですから、失望せざるをえません。野田首相は、代表選の演説において、父親は富山県の農家の出自であり、母親は、千葉県出身であるとわざわざ説明していたはずです。父親が自衛官ということもあり、国民は、野田首相は、先祖代々の日本人であると信じていたのではないでしょうか。

　一国の首相として、国民を騙すことは許されるはずもなく、野田首相には、ぜひ、両親の系譜や姻族を含めて、正直に出自を明らかにしていただきたいと思うのです（事実の公表が、国民に対する”正心誠意”では…）。本日も、民主党政権では、北朝鮮への使制裁を見送るとの報道がありましたが、首相の個人的な背景によって、韓国・北朝鮮優先に日本国の政治が歪められてはならないのではないでしょうか。

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