時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

韓国偏向教育―教科書対策も必要

 昨日、本ブログにおいて、NHKのオリンピック放送の異常とも言うべき韓国偏向を指摘した記事を掲載したところ、教科書にも、同様の懸念があるとするコメントをいただきました。

 コメントの情報によりますと、光村図書出版社が刊行している中学2年生用の英語の教科書では、英文のストーリーの中に無関係なはずの韓国が巧妙に織り込まれているそうです(日米間の若者による音楽バンドの結成と活動…)。語学の教科書では、通常は、その言葉を使う国や地域の文化や社会を紹介したり、代表的な文学作品を文章のお手本として掲載するものです。韓国は、英語圏ではありませんので、英語の教科書において取り上げる理由はなく、また、創作ストーリーとして掲載しているところに、作為性を感じさせます。合理的に説明できない事柄の背後には、得てして物事を歪める力が働いているものであり、偏向教科書の出現も、韓国、あるいは、韓国と関連する団体が、日本国の教科書の内容に介入した結果なのかもしれません。

 アメリカでは、韓国人団体が、教科書にクレームを付けるという事件が多発していますので、日本国でも、教科書会社が、国民の目の届かないところで、不当な圧力を受けることは大いにあり得ることです。教科書は、生徒が選ぶことはできませんので、この状況を放置すれば、学校において、半ば、韓国偏向教育が強制されることにもなるのはないでしょうか

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