在特会メンバー実刑判決－在日韓国・朝鮮人団体の脅しにも実刑を

　昨日、「在日特権を許さない市民の会」のメンバーが、韓国人女優をＣＭに起用したロート製薬に対し、脅迫行為を働いたとして、大阪地裁で実刑判決が言い渡されたそうです。この事件は、どちらかと言いますと、日本側に不利な判決のようにも見えますが、実際には、そうとも限らないと思うのです。

　その理由は、在日韓国・朝鮮人の団体こそ、こうした脅迫手段を使って、日本国のマスコミや企業に対して、様々な要求を突き付けてきたからです。戦後、マスコミが、韓国や北朝鮮の実態や在日韓国・朝鮮人の人々の犯罪を通名で報じ、また、これらの人々に採用枠を設けたのは、執拗な嫌がらせや強圧的な脅しがあったからと指摘されています。いわば、在日特権と呼ばれる優遇措置の大半は、脅迫によって獲得したものなのです。ですから、在特会のメンバーが脅迫行為を理由に実刑を受けたことは、同時に、在日韓国・朝鮮人団体による同様の行為に対しても、実刑判決が出ることを意味しています。

　戦後、日本社会は、長らく脅しに屈し続けてきましたが、今後は、マスコミであれ、企業であれ、個人であれ、司法を通して、在日韓国・朝鮮人団体からの不当な脅迫は撥ね退けるべきです。今回の実刑判決は、在日団体からの脅しにNOを言う出発点となるかもしれないと思うのです。

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