時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

ホワイト・スレーブと「黒いユダヤ人」問題

 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。昨日、キリスト教精神や啓蒙思想から出発していたはずの「イルミナティー」や「フリーメイソン」を乗っ取り、アンチ・キリスト、世界の非文明化、親イスラム教の牙城となしている「黒いユダヤ人」の国際組織は、カンザス州のみならず、世界規模で、モンゴロイド系やアフリカ系の人々を優遇する政策を採っている可能性について言及いたしました。「黒いユダヤ人」の国際組織が、主にイエズス会のフランシスコ派、ロスチャイルド家、サスーン家の3勢力から構成されていることを踏まえますと、以下の3つの事象が、一つの事象として繋がってまいります。
 
1)オバマ大統領の就任
2)ローマ法王フランシスコⅠ世の就任

まず、今日は、まず、オバマ氏の大統領就任について考えてみましょう。イエズス会のフランシスコ派が、非文明礼賛の「黒マリア」を秘かに信仰していることは既に指摘したとおりであり、南米などにおきましても、同会は、16世紀以来、モンゴロイドであるアマゾンの原住民や黒人の保護活動、奴隷解放運動を行ってきたそうです。その一方で、同時期、同会は、色の白い日本人の女性は、奴隷として海外に売りさばいていたのですから、イエズス会モンゴロイド・黒人重視の姿勢は、解放や保護といった段階ではなく、むしろ、ホワイト・スレーブ問題が19世紀頃には、今日以上に国際問題化していたように、白人の奴隷化に向かう方向にあったのではないか、と推測されてまいります。
 
カンザス州における黒人社会の設立運動やインディアン重視の姿勢も、この一環であると考えることができます。このような「黒いユダヤ人」の国際組織によるモンゴロイド・アフリカ系優遇政策は、まさに、チェロキーインディアンと黒人の血を引くオバマ前大統領の就任に表れていると言うことができます。モンゴロイド・アフリカ系優遇策は、モンゴロイド・アフリカ系の人々による世界支配を目指すものである可能性もあるため、オバマ政権下で発生した昨今の白人と黒人の対立激化の要因ともなっていると言えるでしょう。

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(続く)