時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

「黒いユダヤ人」の国際組織はモンゴロイド・アフリカ系を優遇?

 今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ロスチャイルド家が、その出自がモンゴル系であるがゆえに、モンゴロイド系インディアンとの繋がりが強く、「カン」という名を持つカンザス州を特に気に入っていたという推測は、カンザス州のフリーメイソン(「黒いユダヤ人」の国際組織)のロッジが、なぜ、トルーマンというカンザス州の農村の一少年を大統領にまで上り詰めさせるほどの影響力を持っているのか、その理由を説明しているかもしれません。すなわち、第3の「ジョン・ブラウン」に資金援助を行ったに留まらず、カンザス州のロッジの設立にも大きく関与していた可能性があるのです。
 
Wikipediaによりますと、「多くのアフリカ系アメリカ人カンザス奴隷制度廃止運動家「ジョン・ブラウン」の土地とみなし、ベンジャミン・"パップ"・シングルトンのような解放奴隷に導かれて、州内に黒人社会の建設を始めた。彼らは1870年代に人種差別が激しくなりつつあった南部を離れ、エクソダスターと呼ばれるようになった」そうです。「エクソダスター」という用語は、ユダヤ教徒もその聖典としている「旧約聖書」に由来する言葉であることは、このような運動の背景には「黒いユダヤ人」の国際組織の支援があった可能性を示しております。
 
このように推測いたしますと、カンザス州の出身であるオバマ前大統領の母親のアン・ダナムAnn Dunham19421129 - 1995117日)の背後にも、「黒いユダヤ人」の国際組織が見えてくるかもしれません。トルーマンの親戚であるアン・ダナムには、記録には残っていないものの母方の祖母は生粋のインディアンのチェロキー人であると言い伝えられ、さらに、アフリカの青年(オバマ前大統領の父親)と婚姻しているなど、「黒いユダヤ人」の国際組織の政策にもとづいて行動している可能性を示す点が多々あるのです。
 
キリスト教精神や啓蒙思想から出発していたはずの「イルミナティー」や「フリーメイソン」を乗っ取り、アンチ・キリスト教、世界の非文明化、親イスラム教の牙城となしている「黒いユダヤ人」の国際組織が、主にイエズス会のフランシスコ派、ロスチャイルド家、サスーン家の3勢力から構成されており、既に世界展開していることを踏まえますと、「黒いユダヤ人」の国際組織は、カンザス州のみならず、世界規模で、モンゴロイド系やアフリカ系の人々を優遇する政策を採っているかもしれません。

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(続く)