時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

第二次世界大戦もイルミナティーによって起こされていた?

 第一次世界大戦が、イルミナティーによって起こされていた可能性が高いということになりますと、第二次世界大戦イルミナティーによって起こされていた可能性が高いと言うことができます。

 

 第二次世界大戦には、あまりに多くの謎があります。特に、その被害が世界大に拡大し、戦死傷者の数と被害地の数と規模が大きくなった米国の参戦という最終局面が、なぜ、もたらされることになったのか、この問題には、あまりに不可解な点が多いのです。太平洋戦争を例にとりましても、以下のような点を指摘することができます。

 

 第一に、米国側が提示した『ハル・ノート』は、本当に、日本に対する最後通牒であったのか、という問題を指摘することができます。むしろ日本側が、勝手に最後通牒であると決めつけて、海軍元帥・山本五十六による真珠湾攻撃が計画されたようなのです。山本五十六は、フリーメイソンのメンバーであったとされ、そのフリーメイソンは、イルミナティーに乗っ取られておりましたので、太平洋戦争の開戦は、イルミナティーによって起こされた可能性が高いということになるでしょう。また、ハル氏をめぐりましても、共産主義者であったとされます。

 

 第二に、米国側は、真珠湾攻撃が行われることを知っていたことです。そこで、米国側は、真珠湾には、スクラップ予定の旧式の軍艦を並べて、最新鋭の艦隊は沖合に移動させていたそうです。このように、日本側の動きが筒抜けであったことは、暗号が解読されていた点にあることに加えて、日米のイルミナティーのメンバーが結託していたからであるとも推測することができます(日本海軍が久々に勝利したとされるガダルカナル島沖海戦でも、米国は、最新鋭の戦車などを載せた最も重要な輸送隊は、安全な場所に移動)。すなわち、イルミナティーは、最初から日本側が敗戦するように仕組んでいたと考えることができるのです。

 

 第三に、既に暗号が解読されていることは、軍中枢部でもわかっていたはずであるのに、戦争を止めなかった点を指摘することができます。すなわち、敗戦となることが必至であるにもかかわらず、戦争が続けられたということになります。この点、戦況を伝えていた朝日新聞社毎日新聞社の責任は重いと考えることができます。戦況の悪化は否めなかったにもかかわらず、両社が偽情報を流したことから、国民の間に講和への機運が生じなかったのですから。毎日新聞社の標章は、一つ目であり、イルミナティーの標章も一つ目であることから、特に、イルミナティーの影響力の強い新聞社であると言われております。

 

 他にも多々不審な点があるのですが、太平洋戦争は、イルミナティーによって巧妙に始められ、そして、長引かされ、結果、日本国は甚大な被害を蒙ったと考えることができるのです。日本人は、文明人であり、高い文化と精神性を有しておりました。そこで、人類の非文明化・動物化・家畜化を目指しているイルミナティーは、日本人の人口を減らすことを目的に、太平洋戦争を起こしたと推測することができます。

 

(続く)