時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

皇室劇場問題-誰が演じているのか?

  今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。仮に、”皇室”というものが、劇場化されているとしますと、それは、極秘に遂行されているはずです。即ち、‘皇室劇場’であることを国民に伏しておくためには、イルミナティーは、最低限、以下の条件をクリアしなければならないはずなのです。
 
1)「皇族」の役を演じている複数の人物の身元を判別されないようにしなければならない。
2)皇室関連の記事を扱うマスコミを完全にコントロールしなければならない(皇室は日本国の公的機関であることから、その対象は全ての民間報道機関に及ぶ)。
3)皇居や赤坂御所の職員や出入りする人々を管理する組織、すなわち、宮内庁を完全にコントロールしなければならない。
 
今日は、1)について扱いますと、身元が分からないような人物とは、通常、無戸籍、無国籍の人物であり、イルミナティーは、このような人物を連れてきて、「皇族」の役を演じさせるということになるはずです。しかしながら、いきなり演じさせようにも、ルックスや声、所作の違いから通常は困難であると考えられますので、唯一、それが可能であるとするならば、孤児院や外国などから身元が分からない人物を連れてきて、長期間にわたっての整形と訓練を施して、役作りをさせるという方法を使うことになるはずです。
 
この点、中国に存在する無国籍児は、”リクルート”の格好の対象となりましょうし、日本人や在日朝鮮人や在日中国人を必要とするならば、「赤ちゃんポスト」などは、イルミナティーの計画に利用される恐れのある制度の一つです。置き去りにされた新生児が身元不明であることに加えて、母親は、人知れず秘かに新生児を置いてゆくわけですので、その新生児がこの世に存在していることすら隠匿させることができるからです。最近、皇族の肉声が報じられない、あるいは、日本語が拙いとする指摘があるのは、単なる偶然なのでしょうか…。
 
また、イルミナティーの下部組織と考えられるオウム真理教アレフ)の教団施設を捜査した結果、無戸籍・無国籍の身元不明の子供たちが見つかったそうです。このような人里離れた閉鎖性のあるカルト教団などの施設にあって、信者を集め、長期間にわたって整形と訓練を施せば、イルミナティーの専属劇団員として「皇族」の役を演じさせることはできるかもしれません。

同様の理由から、”成り済まし”のみならず、臓器売買や人身売買にも、これらの制度や施設は悪用されるリスクがあります。”偽善者”の異名を持つイエズス会が、孤児院の経営にとりわけ力を注いできた理由も、単なる慈善目的ではなかったのかもしれません。

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(続く)