「歌会始」を操るイルミナティー?
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。近年、頓に日本の伝統文化の破壊が加速化しているのが、‘皇室劇場’によって演出されている「歌会始」です。和歌の世界に対する破壊は、「歌会始」に限ったことではないのですが(俳壇の方がまだ繊細な日本的な情緒を残している…)、まことに残念なことに、昨今の「歌会始」は、イルミナティーの組織と目される在米の「イエス・マン」なる環境保護団体による政府絡みの悪質な詐欺すら想起させます。
「イエス・マン」に関して特に注目したいのは、米国オバマ民主党政権時代に発生した”偽政策発表事件”です。環境保護の集会に登場した’政府要人’が、実は「イエス・マン」が送り込んだ偽物であり、それに気づかずに出席した人達は(その多くは米国政府機関の人々…)、この偽政府要人に言葉巧みに促されて、会場内にて大真面目に輪になって原始的な踊りを踊らされるのです(輪になっての原始的な踊りは、『蠅の王The Load of the Flies』のジャックの踊りを想起させる…)。政府主催のコンフェレンスにおけるこのような‘悪ふざけ’は、民主党政権自体の協力がなければ成り立ちません(実際に、この手法によって、「イエス・マン」は、その主張を米国民主党政権の政策に反映させることに成功している)。
同事件では、本者とされる‘政府’と偽者の「イエス・マン」の両者が一体化することで、人々がいとも簡単に騙されています。この真偽結託の構図である点において、「本者とされている‘皇族’」と「専属劇団員たち」の両者によって演じられる“皇室劇場”は、「イエス・マン」の手法に類似しているのです。すなわち、「イエス・マン」と‘皇室劇場’の両者の背後には、共通の指揮命令体、イルミナティーの存在が透けて見えるようにも思えるのです。
イルミナティーの目的は、人類の非文明化を伴う家畜化と推測されます。この視点からしますと、「歌会始」もまた、「イエス・マン」事件と同様に、国家や伝統的権威を利用しながら、その実、日本の伝統文化を弄んで破壊する‘悪ふざけ’に見えてくるのです。
数年前の「歌会始」では、家電メーカーのコマーシャルに使用されていたキャッチコピーのフレーズを模したような作品が選ばれたておりました(本歌取りのパロディー?)。また、’皇族’の歌にも、新年を祝うには相応しくない用語を用いた歌もありました。日本文化を破壊しようとしている‘皇室劇場’の背景にも、イルミナティーが潜んでいると想定いたしますと、’悪ふざけ’としか思えない大掛かりな演出を伴う皇室劇場の奇妙な状況が説明され得るのではないでしょうか(ちなみに、「愛子さん」は、中等科の卒業文集で、オバマ前大統領に言及するなど、民主党寄りの姿勢を示している)。
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(続く)