時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

渋谷駅前交差点のハロウィーン騒動はイルミナティーの謀略か

  今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。明日がハローウィンであることから、ここ数日、渋谷駅前の交差点では、連日、奇抜な仮装した人々が集まり、所謂“お祭り騒ぎ”を繰り広げております。その映像に違和感を覚える人々は、私も含めて多いのではないでしょうか。
 
日本文化におけるお祭りにおけるある一定の節度を保った“お祭り騒ぎ”と比較いたしますと、渋谷駅前交差点のハローウィンの“お祭り騒ぎ”は、道路に止めてあった車両をひっくり返したり、商店の商品を毀損するなど、暴動に近いという点におきまして、異常とも言える騒ぎです(機動隊が出動しているほどの騒ぎなそうです)。このように犯罪に該当する、もしくは、犯罪すれすれの“お祭り騒ぎ”は、フランス革命期の「カルマニュール」や明治維新期の「ええじゃないか」を想起させます。「カルマニョール」は、奇抜な服装で練り歩き、罪無き一般市民を殺害していった極悪・残酷集団であり、「ええじゃないか」もまた、「ええじゃないか」と歌いながら乱舞し、家屋に不法浸入したり、飲食や金銭を要求(恐喝)したりする集団でした。
 
本ブログにて、「カルマニョール」や「ええじゃないか」は、イルミナティーによって組織されていた可能性が極めて高いことを指摘いたしました。これらの組織とハローウィンの“お祭り騒ぎ”の人々との近似性を踏まえますと、渋谷駅前交差点のハローウィンの“お祭り騒ぎ”も、イルミナティーによって組織的に行われていると考えることができます。
 
報道によりますと、道路に止めてあった車両が仮装した人々によってひっくり返された器物損壊事件は煽った人物があったようで、画像では、その人物は、「ジャッキー・チェン」の仮装していたようでした。インターネット上の情報によりますと、ジャッキー・チェンにはイルミナティーのメンバー説があり、「ジャッキー」は、カルマニュールが共通のコードネームとしていた「ジャックjack」である可能性がある点も、このような推測を補います。
 
 
ハロウィーン自体、悪魔的な行事であるという説があり、また、「Trick or Treat (お菓子をくれなければ、いたずらするぞ)」と言いながら、子供たちが近所をまわってお菓子をねだるハロウィーンは、脅しを常套手段とするイルミナティーに利用され易いお祭りであるとも言えます。おそらく、イルミナティーは、恐喝を肯定する文化をデモンストレーション・拡散させるために、騒ぎを起こさせているか、もしくは、日本に暴動を起こすことを計画しており、下部組織のメンバーたちに、その予行練習をさせているとも推測することができます。
 
渋谷駅前交差点のハローウィンの“お祭り騒ぎ”への参加者は、このお祭りが、本来は子供のお祭りであったことから、若年層が多いそうです。この点を踏まえますと、いっそ、仮装OKを逆手に取って、「なまはげ部隊」でも組織して、「悪い子はいねがー」と言いながら、マナー違反者や犯罪者を取り締まってはいかがなものでしょうか。

 
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(続く)