時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

イルミナティ―による国民入れ替えの謀略:米国と日本を例として

  インターネット上の報道などによりますと、ジョー・バイデン氏が、「米国大統領に就任したあかつきには、移民に米国籍を与える」とする趣旨の発言をおこなったことから、現在、米国国境に、ホンジュラスからの“移民”が押し寄せているそうです。米国大統領選挙不正問題が、取り沙汰されていること時期におけるこの発言とこれに呼応したかのようなホンジュラスの人々の行動は、何を意味しているのでしょうか。

 

 米国民や世界各国の多くの人々が不正選挙とその司令塔(イルミナティ―)の存在を確信しており、米国民主党をはじめとして不正選挙によって政権に就いてきた政党を、いわば“疑いの目”で、見ていると言うことができます。そして、イルミナティ―には、こうした“疑いの目”を嫌うという特徴があります。そこで、“疑いの目”で見られないためのイルミナティ―の常とう手段が、既存の国民の抹殺と入れ替えである点には、注意を要します。

 

 ホンジュラスやブラジルなど、南米のインディオ系の人々に対して、イエズス会フランシスコ派は強い影響力を持っております。イルミナティ―は、既存の米国民、すなわち、健全な道徳観や倫理観、そして、社会常識、社会秩序を持つ中産階級(特に、健全なるキリスト教徒の中産階級)を抹殺して、替わりに、南米のインディオ系の人々を米国民となそうと計画している可能性を指摘することができます。少なくとも、教育レベルや知的レベルの高い米国の一般的中産階級の人数よりも、教育レベルや知的レベルの低い移民系の人数を上回せるために、急遽、移民に対して米国籍を与えようとしているのではないか、と推測することができるのです。少なからず、移民の数が上回りますと、民主党は選挙において不正を行う必要はなくなるからです。

 

 似たようなことは、日本国でも発生しております。2019年5月30日付本ブログにて「50万の外国人労働者は‘イルミナティー軍’?」と題しまして以下の記事を書きました。

 

 「今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。本日の日本経済新聞の一面トップの記事は、「外国人、単純労働に門戸」というタイトルで、2025年までに、国内の建設業、農業、宿泊、介護、造船業の5分野で働く外国人労働者を50万人に増やすという外国人労働者受け入れ策について、昨日明らかになった政府原案についての記事でした。

 

人手不足を理由としておりますが、この案が不審な案である理由は、①2025年までに東京オリンピックも終わっており、競技施設や宿泊施設などのオリンピック関連の建設ラッシュは一段落している。②近年、これらの5分野では、機械化やロボット化が進んでおり、むしろ人余りとなる可能性すらある。③約4万人の外国人世帯が生活保護世帯となっているという統計に示されるように、これらの5分野に就労しうる労働者は、国内で確保できる。

 

これらの3点から、政府原案には、別の目的があるのではないか、と推測することができます。この案ですと、日本語が苦手でも構わない単純労働者が想定されておりますので、日本国内に増加する外国人労働者(おもに中国・韓国・朝鮮系)とは、実質的には教育レベルの低い単身者の屈強な男性労働者ということになります(教育レベルを低く設定すると、中国の無戸籍の人々が就労しやすくなる)。このような50万人もの外国人労働者は、隠れた日本占領軍となる可能性は否定できないのではないでしょうか。

 

昨今、イルミナティーの移民至上主義戦略により、政府中枢において、移民系日本国民が強い影響力を持っていると推測することができます。これらの移民系日本国民が、暴力主義を以って日本を完全支配するために、50万人もの‘イルミナティー軍’の兵士を展開させようとしているのかもしれないのです。さらに、昨今、日本国籍の取得要件が緩和されておりますので、本原案は、これらの人々の日本国籍の取得をも意味します。混血児の増加によって国家内国家を拡大させて日本国を滅ぼすために、本原案を作成させたのかもしれません。」

 

 日本国におきましても、教育・知的レベルの低い移民に対して優先的に日本国籍を与えるという政策を打ち出しており、米国同様に危険な状態にあると言うことができます。

 

 16世紀にはイエズス会フランシスコ派が中心となり、1776年におけるイエズス会士のバイスハウプトJohann Adam Weishauptとロスチャイルド家によるイルミナティーの結成以降は、シフ家やサスーン家も加わって世界各国の王室・皇室、フリーメイソンテンプル騎士団などを乗っ取ってイルミナティーとして活動を続けている「黒いユダヤ人」の国際組織の恐ろしさは、「モーゼの十戒The Ten Commandments of Moses」を尊重している「白いユダヤ人」や健全な道徳観や倫理観、そして、社会常識、社会秩序を持つ中産階級(特に、健全なるキリスト教徒の中産階級)に対する憎悪が極めて強く、『シオンの議定書Protocoles of Zion』においても述べられておりますように、キリスト教徒や中産階級を奴隷化、もしくは、滅ぼそうと計画している点にあるかもしれません。