時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

Conspiracy(陰謀)の実在証明

 国際情勢や世界各国の情勢(世界全体、並びに、世界各国や地域で起こった政治問題や経済問題)に対するマスメディア(ニュース・新聞)による解説をめぐりましては、これまでは、マスメディア寄りの“専門家”とされる御用学者のような人々が登場し、各国の政府内の事情や国内問題などを取り上げて説明することが、一般的であったと言うことができます。すなわち、‘表面的’な現象や一部の‘専門家’の見解によって、国際情勢や世界各国の情勢(世界全体、並びに、世界各国や地域で起こった政治問題や経済問題)は説明され、国民は、その説明によって‘納得’するようにと仕向けられてきたということになるのです。

 

 ところが、昨年発生した米国大統領選挙不正疑惑に対するトランプ(前)大統領の一連の対応は、こうした常識を覆すものとなりました。特に、昨日行われましたバイデン(現)大統領?の第46代米国大統領としての就任式へのトランプ氏の欠席は、明らかに不正選挙があったとする立場をトランプ氏が貫いていることを示しております。すなわち、民主党側による不正選挙が行われなければ、第46代大統領に就任していたのは、共和党のトランプ氏であることを、トランプ氏は、全世界が注目している米国の国家的な公的式典である大統領就任式への欠席という抗議手段によって、公としているのです。

 

 異例中の異例ともいえるトランプ氏の欠席は、世界中の誰もが知ることとなりましたので、誰もが、民主主義を破壊し不正選挙を行っている犯人の存在を意識することとなりました。すなわち、トランプ氏の欠席によって不正選挙を行えるだけの組織力と、不正選挙をうやむやにすることができるような権力を持つ犯罪者集団の実在が、白日の下にさらされたと言うことができます。そして、「では、その犯罪者集団とは、いったい誰であるのか」、が問題となっているのです。

 

 バイデン氏の唱える「パリ協定」への復帰、南米移民の受け入れといった政策から、犯人は、やはりイルミナティ―(イエズス会フランシスコ派、シフ家・ロスチャイルド家・サスーン家などの黒ユダヤから構成される隠れマルクート教徒団。その起源はシュメール文明時代にまで遡る)である可能性が高いと言うことができます(中国問題をめぐっては、米国民のほとんどが反中であることから、ジェスチャーとして反中を唱えているだけであり、もとよりバイデン氏やカマラ女史は親中であることから、やがて政策転換を図る予定なのでは?)。イルミナティ―である可能性が極めて高いがゆえに、国際情勢や世界各国の情勢(世界各国や地域で起こった政治問題や経済問題)は、‘表面的’な現象やマスメディア寄りの一部の‘専門家’の説明では、もはや解説されえない段階にあると言えます。すなわち、犯罪者集団(イルミナティ―?)によるconspiracy(陰謀)を想定した説明のほうが、よほど国際情勢や世界各国の情勢(世界各国で起こった政治問題や経済問題)を正しく解説していることになるのです(conspiracy(陰謀)を想定した説明のほうが、説得力があるのでは)。

 

 従いまして、国際問題や政治・経済・環境問題の解決策をめぐりましては、conspiracy(陰謀)によって人類滅亡・非文明化・動物化しないように、conspiracy(陰謀)を排除する解決策を立案しなければならないということになるでしょう。