こうした事態は、大きく分けて、①立候補者のなかに適任者がいない問題、②投票段階での不正問題(多数回投票)、③開票作業段階での不正問題(票数の水増しや減)、④当選後における公約違反の問題、⑤移民の増加問題、という5つの欠点によってもたらされます。
政党政治は、民主主義政治を円滑に行えるようにするための制度なのですが、仮にA政党が‘ある一部の勢力’によって‘支配’されますと、A政党の幹部、ならびに、国制選挙や地方選挙におけるA政党からの立候補者には、その‘ある一部の勢力’の‘傀儡’が、公認候補として選ばれてしまうことになります。この‘ある一部の勢力’が、仮に、B政党やC政党など多くの政党をも‘支配’しておりますと、選挙民にとりましては、誰に投票しても、結果は同じ、ということになります。
不正選挙でも同様でありますが、より合法的手段としましては、選挙戦期間中に、実現が不可能なような高福祉・補助金政策などを掲げて有権者の支持を集めて当選し、当選後には、その地位に付随している権力のみを大いに利用して、‘ある一部の勢力’の政策を推し進めるという方法、もしくは、‘ある一部の勢力’の支持基盤となるような移民を増加させ、得票数において、‘ある一部の勢力’の傀儡を当選者とするといった方法によっても、民意と政治が大きくかい離し、‘ある一部の勢力’による支配の確立がもたらされることになるのです。
さて、このように、民主主義選挙の欠点を‘つべこべ’と述べてきたわけですが、問題は、その‘ある一部の勢力’は、本当に、存在しているのではないか、という点です。適任候補者の不在問題、政治家としての資質問題、移民問題、不正選挙問題など、昨今の世界各国における政治状況は、その可能性を示しているように思えてなりません。‘ある一部の勢力’が、‘世界支配’の計画を進めているように見えるのです。
では、その‘ある一部の勢力’とは、いったいどのような勢力なのでしょうか。本ブログにおきまして、『聖書The Bible』「黙示録(暴露録)The Revelation」の問題について、扱っておりますが、「神様志向型人類god (goddess)-minded human」を滅ぼし、悪人、すなわち、「野獣型人類beast-human」のみが存在する世界となすために、サタンの配下の「赤いドラゴンthered dragon」、「野獣beasts」、「偽預言者falseprophet」は、世界中に悪人を増加させ、さらには、世界最終戦争を引き起こそうと計画します。
‘ある一部の勢力’こそが、「赤いドラゴンthe red dragon」、「野獣beasts」、「偽預言者false prophet」である可能性が高いわけですので、「神様志向型人類god(goddess)-minded human」は、よくよく世界の政治状況を監視し、その計画を阻止してゆかなければならない、ということになるでしょう。
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(続く)