今日も続いているイルミナティーの薬物中毒蔓延政策
今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。ドイツにおけるヒトラー政権の覚醒剤蔓延政策、日本による泰緬鉄道や満州鉄道の建設の背景には、世界支配を目指すイルミナティーの薬物中毒蔓延政策があったことが、明らかとなってまいりました。ドイツも日本も枢軸国側ですので、第二次世界大戦期において、イルミナティーは、おもに枢軸国の政府や軍隊を利用して薬物中毒蔓延政策を推し進めたと推測することができます。
では、ドイツと日本の敗戦によって、イルミナティーの計画はとん挫したのでしょうか。映画『戦場にかける橋The Bridge on The RiverKwai』(1957年)が、泰緬鉄道の難所にかかる鉄橋が日本軍と連合国軍の双方の協力によって建設された様を描いておりますように、イルミナティーの常套手段は、どちらが勝っても負けてもよいように、敵味方の両方にその影響力を浸透させておくというものです。従いまして、戦後、イルミナティーは、おもに、連合国側において、薬物中毒蔓延政策を推し進めたと言えるかもしれません。1960年代には始まっていた米国や英国のヒッピー文化は、薬物中毒患者を増大させ、社会問題となったことはよく知られており、今日でも、この問題は、欧米諸国におきまして深刻な問題です。カナダにおける娯楽用薬物の解禁は、この流れにおいて理解すべき問題であると言うことができるでしょう。
また、連合国側にソ連邦が含まれていたことは、戦後、社会・共産主義諸国においても、イルミナティーが薬物蔓延政策を推し進めていたことを示唆しております。中国共産党政権は、表向きは麻薬などの薬物の排除を主張しながら、その取引に深く関わっているとされていることや、北朝鮮が、世界有数の覚醒剤製造国であることからも、窺うことができます。
昨今、メキシコにおきましても、娯楽用薬物の解禁の動きがあるそうです(メキシコにおけるこの動きは、メキシコはカトリック(イエズス会フランシスコ派)の影響が強いことと関連があるのかもしれません)。イルミナティーは、今日でも、着々と薬物中毒蔓延政策を進めており、世界は、麻薬撲滅運動を強化する必要性に迫られていると言えるでしょう。
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(続く)