時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

偽右翼の偽旗作戦の行き着く先は?

今日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が記事を書かせていただきます。国民の国家への忠誠心の対象をイルミナティーの“お気に入り”の人物にすり替える「偽右翼詐欺」作戦が、イルミナティーによって進められているとする推測は、これまでの方針を変えて、創価学会が「不敬罪」の成立を唱えている点においても補われるかもしれません。
 
浩宮創価学会との常識の範囲を越えた密接な関係が、国民の間ですでに問題視されており、また、浩宮の即位にともなって立后予定の小和田雅子さんの実父は、創価学会の成大作(父方の本名は成田作(ソンジョンチャク)で母方は池(チ)姓)氏であるという信憑性の高い説があることは、本ブログにて既に指摘いたしました(娘婿の浩宮のために、成氏はあらゆる便宜を図っている?)。また、新年号の「令和」の「令」が、原案では「麗」であって、北朝鮮は金家(もしくは高氏)、韓国は統一教会の文家(文大統領は文鮮明の親族?)、そして、日本は創価学会の成家という朝鮮民族の3つの氏族によって、極東地域が分割統治される「高麗連邦人民共和国構想」を暗示している可能性についても扱いました。
 
こうした点を踏まえますと、中国・朝鮮系カルト教団創価学会が、これまでの反日的思想や立場から日本の伝統文化としての皇室、すなわち、日本人が古来より続いていると信じていた皇室に対する攻撃的姿勢を変えて、昨今、「不敬罪」の制定まで唱えていることは注目されます。「不敬罪」という法律の制定は、まさに、国家と特定の個人を一体化させる制度であり、仮に、「不敬罪」が成立いたしますと、イルミナティーの“お気に入り”の人物への批判が、国家への批判として扱われ、真の愛国者が、「非国民」とされてしまうという大きな混乱がもたらされることが憂慮されるのです。
 
天皇の即位を前にして、政府が、新天皇と新皇后の権威づけるために“儀式”を創作したり、海外から賓客を多々招いたり、お祝いムードを高めようとしており、創価学会の影響の強いマスコミも同調・協力している状況は、こうした懸念を強めていると言えます。偽右翼の偽旗作戦の行き着く先は、成(池田)王朝という全体主義朝鮮王朝の成立であるのかもしれないのです。いよいよイルミナティーは、その牙を剥きだしてきているのではないでしょうか。


 
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(続く)