時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

イルミナティーによる「日本の黒人国化500年の計」

本日も、古代・中世史研究家の倉西裕子が、記事を書かせていただきます。昨日、「黒人至上主義は人口圧力でやってくる?」というタイトルにて、アフリカ系の人々の人口爆発問題を扱いましたところ、読者の方から「日本国内に、親を亡くしたアフリカの子供たちを教育して最高の大学教育を受けさせるための施設ができる」というコメントをいただきました。
 
日本政府としては、アフリカ大陸を“市場”とみなして、アフリカを支援することで、市場への参入を容易にするための政策なのでしょうが、親を亡くしている児童ということになりますと、将来、これらの児童が日本国籍を取得する可能性が極めて高いと言うことができます。そして、内戦によって親を亡くした児童ということになりますと、その数はかなり多いはずであり、施設まで建設するとなりますと、日本に事実上の移民としてやってくる人数は、かなりの数にのぼるのではないか、と推測することができます。
 
昨今、テニス界の大阪直美選手、陸上界のサニーブラウン選手、バスケット界の八村選手などのスポーツ界における黒人系の選手の活躍がとみに大々的に報じられるようになっており、そして、戦国時代に日本に連れてこられた弥助という黒人を主人公とするハリウッド映画の製作が、2018年に発表されてもおります。このように、日本と黒人を結びつける話題が、近年、意図的につくられているようです。この点も踏まえますと、やはり、イルミナティーによって、日本におきまして黒人至上主義が進められているようです。行く行く先は、日本国を黒人系国家の範疇に入れるつもりなのではないでしょう。
 
なぜ、イルミナティーは、日本国の黒人国化に固執しているのか、その原因は、戦国時代に遡ることができるようです。戦国時代に日本にやってきた宣教師たちは、日本人を見て、膚の色が白くヨーロッパ人に近いと評価しておりました。
 

ところが、奇妙なことに、フランシスコ・カブラル(FranciscoCabral 1529 - 1609416日)というイエズス会・フランシスコ派の宣教師は、その逆で、日本人を黒人で低級な国民と呼んでいたそうです。

 
平安時代の日本の絵巻や写実的な似せ絵などから、日本人には、膚の色が白い人々が圧倒的に多かったはずであるにもかかわらず、また、弥助の膚の色が、当時の人々の間でたいへん珍しがられたにもかかわらず、なぜ、カブラルは日本人を黒人と呼んだのか、その理由は、イエズス会・フランシスコ派が秘かなる黒マリア信仰者であり、日本人を黒人となすという計画を秘かに立てていたからではないか、と推測することができます。カブラルは、日本人がヨーロッパ人のようであって、高い文明・文化を持っていることに対して嫉妬、もしくは、反感を抱き、日本国の黒人国化を計画したと考えることができるのです。
 
そして、イエズス会・フランシスコ派の後身とも言えるイルミナティーは、その計画を、驚くべきことに500年も秘かに進めており、今般の動きは、その延長線上にあると推測することができるのです。親を亡くした児童への支援という人道的仮面を被らせていることは、まさに、悪魔は善を利用するということの典型例でもあります。いよいよイルミナティーは、その牙を剥いたと言えるでしょう。
 
洗練された繊細優美で礼儀正しい日本の文化、そしてメンタリティーをどのようにして守って行くのか、対策を迫られる事態が発生しているのです。
 

*本ブログ『時事随想抄』は、8月30日、もしくは31日に、はてなブログへ移動する予定でおります。引き続き読者となっていただけましたならば、幸甚でございます。


 

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(続く)