時事随想抄

歴史家の視点から国際情勢・時事問題などについて語るブログ

民主党の重要3法案隠しはずるい

 新聞報道によりますと、民主党は、外国人参政権法案、夫婦別姓法案、人権救済機関設置法案の3つ法案を、マニフェストには載せない一方で、着々と、次期国会に法案を提出する準備を行っているそうです。この態度、どうか考えましても、ずるい、と思うのです。

 国会への提出を進めている限り、マニフェストに記載することは、国民に対して誠実な政党であれは、同然にすべきことです。法案提出の準備を進めながら、マニフェストに記載しないという民主党の態度には、国民を騙してでも法案を通そうとする傲慢さも見え隠れしています。民主党は、一般的な倫理観や道徳観から遠く離れた感覚しか持ち合わせていないのでしょうか。

 これでは、たとえ民主党が、”国民のため”を連呼しても、興ざめするばかりです。密かに、参議院選挙後に、国民を騙す手を用意しているのですから。

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